2 コラム‎ > ‎vol.01 201304~06‎ > ‎

11 うわあ、ここ繋がる!

2013/06/06 19:29 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/22 5:52 に更新しました ]
2013年05月11日掲載
ママ友のお宅におじゃました時の事。
子どものゲーム、どんどん新しくなってついていけないよね〜と話してくれるのはその友人ですが、気になる事を言っていました。

「親戚の子がうちにきたら喜ぶのよね」
「え?なんで?」
「ここはゲームができるって言うのよ〜」

そう、ちょっとネットワークの事を知っていればピンと来ます。
ここのお家では、無線LAN・・・いわゆるWiFiが解放されているのです。

先日、無線LAN設定が甘いと狙われるという記事をご紹介しましたが、こちらは、悪意をもつものに利用されてしまうという危険性の話でした。

子どもたちなら繋げても構いませんか?

簡単に接続できるようにしているお家に遊びに来た子は「ここ繋がる!」と喜びます。
いや、ちょっと待ってください。

電源だって勝手に使えば盗電にあたります。人の契約したネットワーク回線に勝手に繋げてはいけません。

しかし、この現場には、許可を求める声も無いし、無断接続を止める声もありません。電源なら目に見えますが、ネットワーク接続は目に見えない分、より意識しにくく啓発もしにくく、そして理解されにくい、とても厄介な問題です。

WiFiがあるからといって、気軽に繋げることに自由になると、どのような接続にでも自由に繋ぐようになってしまわないか不安です。また、接続している WiFiは本当に信頼できるネットワークでしょうか。

では、無料で解放されている公衆無線LANサービスなら子どもたちは使ってもよいでしょうか。

答えは「危険性を分かった上で利用規約に同意してから繋ぐこと」

子どもにその危険性や利用規約に謳われる約束が読み取れるはずもありません。危険かどうかはやはり保護者が判断しなければならないのです。

公衆無線LANの危険性とはどんなものがあるのでしょうか。
ちょうど、今年の3月に、政府広報より案内が発表されました。ぜひお読みください。


一般的には、通信が盗み見られるなどの危険があるとされていますが、ゲーム機でする通信なんか別に盗み見られてもいいんじゃないの?なんて思う方もいるかもしれません。

問題はそちらではなく、保護者の見守りのない場所で子どもに有害コンテンツも提供してしまうという危険があることがひとつあげられます。有害サイトフィルタリングされているかどうか? サービス提供者はその情報を開示しているでしょうか。

SSID(無線LANの接続名)だけで子どもに判断できるでしょうか。勝手に接続する設定にしていたりしませんか。接続機器の固有番号を収集されたりしていませんか。

他にも問題は沢山あるかもしれません。
皆様の体験された事例をいただければ幸いです。ぜひお寄せください。