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108 子供にスマホを貸す前に

2015/01/09 15:27 に ずきんはな が投稿   [ 2015/01/09 15:27 に更新しました ]


スーパーで買い物をしていると、お母さんたちの話声が聞こえてきた、

「LINEやってるの?」
「娘がやってるのよねー。貸したら勝手に入れられちゃって」
「あー、娘ちゃんね。それで顔が嵐なのね!」

どうやら、アドレス帳を読み込ませて繋がったお母さん友達のLINEプロフィールアイコンが嵐の誰かだったらしく、娘ちゃんが利用していると聞いて納得している風でした。

私の子供の周りにも、私の友人にも子供に保護者のスマホを貸し与えて、パズドラやモンスト、LINEなどをさせている人たちがいます。

子供にスマホを貸し与える際に、貸し与える保護者は何がしかの制限をかけているのでしょうか。

我が家の場合、子供が利用するiPodTouchではAppStoreやSafariが表示されないようになっており、私が利用する際には機能制限解除のためのパスコードを入力し、一時的に利用したうえで再度非表示に変えて子供に渡しています。

Androidタブレットを渡す場合には、まもるゾウなどの機能制限用アプリで所定のアプリ以外を起動しないように設定しています。

参考:
コラム:親のスマホ環境を整える

親のスマホ環境を整える話を書いたのが約1年前。

改めてこの話を取り上げるのは、ちょっと前に話題になったアプリに関して、思うところがあったからです。

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥・
「脱獄(Jailbreak)」や「ルート(root)化」について
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スマホは個人情報やそれ以外の多くの情報が詰まった小さな道具です。

もし、子供に貸したスマホが勝手に「脱獄(Jailbreak)」や「ルート(root)化」されていたらどうでしょう?

参考:「脱獄(Jailbreak)」や「ルート(root)化」...そんな言葉を聞いたことがありますか?

「ルート(root)化」されたAndroid端末ではアプリによっては起動しないと場合もありますが、「脱獄(Jailbreak)」や「ルート(root)化」してチート行為を行っているという場合もあります。

昨年の夏、ゲーム機のチート行為を話題にしたコラムを書かせていただきました。

コラム:限りなく黒に近いグレーに少年は染まっていく

ゲームで高スコアを出すため、よりよいステータスを手に入れるため。
チートという言葉は子供たちにはあまりに身近で甘いささやきです。

子供にスマホを貸す前に、ペアレンタルコントロールを行って機能制限をすることは、子供たちを悪意のあるコンテンツから守るためだけでなく、保護者自身のスマホを守ることでもあります。

子供にスマホを貸す前に、そのまま渡すのではなく、機能制限をして渡すということを心がけたいですね。