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66 エゴサーチとブラウザの使い分け

2013/12/13 15:43 に ずきんはな が投稿   [ 2013/12/13 15:44 に更新しました ]
【コラム:エゴサーチとブラウザの使い分け】

エゴサーチって聞いたことはあるでしょうか。
自分自身の情報を検索する行為のことです。探してみると、名前が珍しくなければ、同姓同名の方が結構見つかると思います。

Google や Yahoo で検索すればたくさん引っかかってきます。
似通った名前も引っかかってきて、結構な件数で出てくるかも。


こちらの記事を見てみると、意外にもこのエゴサーチをしたことのある人は多いようです。
自分自身の情報がどのように見えているか、どのように検索エンジンに引っかかってくるか、私は結構、職業柄で気になるのですが、子供たちは意識したことないかもしれませんね。


■ログインせずにエゴサーチ


facebook などではログインすると自分自身のマイページとなってしまいますから、他人からどう見えているかわかりません。ログアウトすれば確認できますが、設定してはログアウトして、などとちまちまやるのは結構面倒な作業になってしまいます。
こういう時には、違うブラウザを使うのがおすすめです。

自分が公開するつもりのない情報を公開していないか、普段使っているものとは違うブラウザでログインしていない状態で確認してみましょう。
facebook などのウェブサービスは、結構システム変更などで設定が変わったり、新たな設定が増えたりしますから、何か変わったな、と思ったらその時にはエゴチェックをしておいた方が良いと思います。

もし普段お使いのブラウザがインターネットエクスプローラーなら、下記のブラウザが無料で使えますから、インストールしてお使いください。有名どころでは以下の4つ。

Chrome/Google

Firefox/Mozilla

Safari/Apple

Opera/Opera foundation

(※PCでお使いの場合のおすすめです。スマホの場合、ブラウザを変えるとフィルタリングの恩恵を受けられなくなる場合があります。また、他のアプリとの連携がどのように行われているかも不透明なので、PCでのチェックを強くお勧めします。)

ログインしないブラウザをひとつ決めておくのが便利でしょう。


■検索エンジンが取得するものとサジェスト機能


このエゴサーチ、自分の名前で検索をする、ということは検索エンジンに「そのキーワードで検索した」という行動を教えることになりますので、再々やるのも考えものです。時折やる程度で良いと思います。

珍しい名前の方は特に要注意。組み合わせキーワードで検索すると、他の人がなんらかの検索をした時に、「サジェスト機能」と呼ばれる機能で検索の候補一覧に出てくる恐れがあるかもしれません。Googleの検索フォームに、文字を入力すると、下に窓が開いて、候補が出てくるのを見たことあるでしょうか。

このサジェスト機能については、裁判事例があります。


■Me on the Web


Google には 「Me on the Web」というサービスがあります。

その紹介記事がこちら。

すでにこういうサービスをしている、ということは需要があるということの表れでしょう。
アラートというサービスも使えます。気になる方は設定しておいても良いかもしれません。

これらはGoogleアカウントでログインして使う必要がありますので、普段お使いのブラウザでどうぞ。


■自分の行動をチェック


Googleやfacebookには「アクティビティ」と呼ばれる自分自身の行動の記録が見られるようになっています。セキュリティ的にも記録は見ておくほうが望ましいですから、これもぜひおすすめしたいチェックです。

facebookはこちら

Googleはこちら

システムに振り回されないように、普段から、設定の内容は確認しておきたいですね。
ふと、気になった時に見直しするのが良さそうです。
就活中の学生は、人事がチェックしているという話をあちこちで聞くことになるでしょう。
自分自身のネット上の情報は、自分自身で把握しておきましょう。