2 コラム‎ > ‎vol.03 201310~12‎ > ‎

68 スマホで家族団らん?

2013/12/13 15:50 に ずきんはな が投稿   [ 2013/12/13 15:50 に更新しました ]
2013年12月08日掲載
【コラム:スマホで家族団らん?】

わが家ではよく夕食後のまったりした時間に家族で「しりとり」をします。
国名・地名に限定したり、絵だけでやりとりしたり、その時々の思い付きで条件を付けたりもします。

そんなある日、なんとなく「LINEでしりとりしてみる?」という話になり、スマホやタブレットを片手に始めたのですが、思った以上に楽しめました。

例えば、いつも悩みの種となる「る」から始まる言葉。
「る」を入力した時点で、予測変換機能が候補をずらずら~っと出してくれるのでいつもは思いつかないような言葉が返せる、というところが、いつものしりとりと違っていました。
「る」だけでなく、どんな文字から始まる言葉でも、普段使わないようなものを見つけて、ちょっと勉強になったりもします。

予測変換といえば、最近使ったり、よく使ったりする言葉が最初に現れるので、「○番目に出てくる言葉」だけでしりとりしてみるのも面白いかもしれませんね(変な言葉が出てくるのが怖くて、その時は言い出せなかったですが・・・)。

難点はいつも以上に終わりがないことくらいでしょうか。
辞書の力を借りているようなものですから、誰かがうっかり「ん」の付く言葉を入力するまで延々と続きます。
或いは、だんだん飽きてきてフェードアウトするか、どちらかです。

LINEを使うので、目の前の家族だけでなく、離れたところにいる友達とも遊べそうです。
ただ、しりとり中のタイムラインに他の言葉が混じるとややこしくなるので、やっぱり、表情や言葉での反応が目の前で見られる方が面白いかな、とは思います。

色々なところで話題になるLINEですが、こんな楽しみ方もありますよ、という一例として紹介させていただきました。
他にもスマホ・ケータイの面白い利用の仕方があれば、ぜひご紹介ください。

ところで、テーブルを囲んで家族全員がスマホやタブレットに向かい、目の前の人とLINEでやりとりしている光景って想像すると異様な感じですよね。

何年か前に見た映画に、隣の部屋にいる夫に食事の用意ができたことを妻がメールで知らせるシーンを見て、何とも言えない気持ちになったのですが、傍からは同じように見えるかもしれません。

でも、今回はLINEをツールとして使っただけで、やりとりはいつもの家族団らんの時間と同じです。
異様な風景の中でも、ちゃんと家族のつながりという土台があるのなら大丈夫かな、などと思ったひとときでした。
もっとも、これはスマホやネットに依存気味のわが家の言い訳で、やっぱりこんな家族はヘンなんじゃないかという心配のほうが大きいのですけれども。