Post date: Aug 20, 2014 10:56:24 PM
2014年04月12日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/273328592828461
先日、中学生になる子供を初めてひとりで電車に乗せるをチャレンジしようという話になった。
え?中学生になって?といわれるくらいに、たぶん、我が家は過保護だ。
「俺、デキルと思うねん」
子供は何度も、私と一緒にその場所へは電車移動をしていたので、なんとなく覚えているという感覚があったようだ。
旦那に言わせると、「京都駅は広いぞー」「新幹線乗り場あるぞー」「地下鉄もあるぞー」「乗り間違えたらどこに行くかわからへんぞー」となるらしい。
事前に路線図を見せるにも、ネットを使うと、関西の路線図がサクッと表示される。
子供は横で「おーっ便利」と言っている。
電車の時刻を調べるにも駅前探索サービスのような路線検索サービスはたくさんあって、どの時間に何行きに何分乗れば良いかや金額まで教えてくれる。
広い駅も、駅構内図がネット上に公開されている。
乗り継ぎの駅と駅の間の歩く雰囲気も、Googleがストリートビューで写真を見せてくれる。
便利な世の中になったものだなぁと、子供と調べながら改めてネットってすごいなぁと思い知る。
「俺、デキルと思うねん」
を信じることのできないおかーちゃんは、しこしこと過保護な地図や案内をワード1枚で書き上げて準備をしている。
自分が初めて交通機関を一人で使用した時に出会った友人とはいまだに交流をもっている。
彼にも、同じような良い出会いがあるといいなと思う。
「俺、デキルと思うねん」
ネットがなんとなくの自信を手助けするツールになる。
それが、理想の姿なのかもしれないなぁとふと思った。