2017年03月04日開催「子供とフリマアプリを考える会」

昨年2月にデジタルアーツより公開された「未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査」では、インターネット上でのお小遣い稼ぎは、男子高校生で79.6%、女子高校生で68.9%が経験ありとの数字が報告されました。

アプリやネットを通した個人間商取引が容易になり、子供たちが金銭的な問題に遭遇する機会も増えています。

今回は、国内最大のフリマアプリ「メルカリ」より講師をお招きし、フリマアプリの仕組やメルカリが行っている取り組みなどを含め、子供たちがトラブルに巻き込まれないための方法や事例をお伺いします。

開催概要

  • 開催日時:2017年03月04日(土曜日) 13時30分~17時00分(受付:13時00分)
  • 開催場所:ファーストサーバ株式会社 3F会議室
  • アクセス:http://www.firstserver.co.jp/corporate/accessmap.html
  • 定員:25名
  • (先着順。キャンセル待ちになった場合は問合せフォームよりご確認ください)
  • 参加費:無料
  • 申込:終了しました

プログラム

勉強会まとめ及び資料:

セッション1詳細:

  • タイトル:『フリマアプリで安心してお買い物を楽しむために』
  • 内容(概要):
    • 国内最大のフリマアプリである「メルカリ」は未成年者の方にもご利用いただいております。フリマアプリの仕組みや取引方法から、メルカリの安心・安全への取り組み、トラブルを未然に防ぐ方法を事例を元にご紹介いたします。
  • 講師紹介:
    • 株式会社メルカリ
    • CSグループ リーダー 中野健太郎
    • 略歴:
    • 大手ゲーム機メーカーのサポートコールセンターでリーダーを務めたのち、2011年国内大手SNS企業へ入社。SNSをはじめ、いくつかの新規事業の立ち上げでCS(カスタマーサポート)を経験。2014年よりメルカリにCSとして入社。お客様対応をはじめ、現在では外部パートナー企業や官公庁などへの連携業務も行っている。

セッション2詳細:

  • タイトル:『保護者から見たSNSを利用した個人間商取引』
  • 内容(概要):
    • フリマアプリだけでなく、子供たちはSNSを利用した個人間商取引も行っています。SNSを利用した取引の事例やトラブル例をあげた問題提起を行います。
  • 講師紹介:
    • 子供とネットを考える会 山口あゆみ