100 夏休み前の注意喚起はありましたか?
Post date: Jan 9, 2015 10:57:57 PM
夏休みも1週間少し過ぎたくらいでしょうか。
子供たちは、学校から色々なプリントをもってかえってきました。
警察庁の「STOP!ネット犯罪」を印刷して手渡した学校、生徒指導の先生から口頭で注意があった学校、生活便りに書いて手渡した学校、夏休みの生活に特化したプリントを配布した学校。
学校によって取組は様々です。
・Twitterに「画像」「名前」といった情報を載せたり、プロフィール欄に「○○(地名)のI高(イニシャル)」と書くだけで、個人情報が特定されるのわかってる?
・顔写真を載せたら顔がわかるし、名前を載せたら名前がわかるし、文面からもいろいろなことがわかるので気を付けよう。実際にトラブルが起きてるよ。
・友達の写真を勝手に載せたら犯罪行為。
・LINEの話はほとんどなく、ほとんどがTwitterだった。
なんて注意がある学校もあれば、保護者に向けて「子どもが携帯を片時も離さず使っている」という相談があるということを伝え、もう一度子供と携帯電話・スマホのルールについて話し合ってほしいと依頼事項が伝えられた学校もありました。
勿論、注意しないといけないことはネットやスマホのことに限ったわけではありませんが、こういった注意喚起のプリントが保護者のもとにきちんと届くかどうかといった問題もありますよね。
夏祭りの時期。
少しSNSを眺めてみると、見知った中高生の顔を見かけることも多くなりました。
子供たちも、どうやって自分たちの同じ学校に通う同級生や先輩・後輩を探せばいいのか?を知っています。
夏休みはまだもう少し続きます。
ふんどしを締めてという言葉は古めかしいのかもしれませんが、もう一度、子供と一緒に携帯やスマホのマナー。
夏休みの生活について話し合ってみませんか?