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10 その思い出は公開して後悔しませんか?

2013/06/06 19:28 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/22 5:51 に更新しました ]
2013年05月05日掲載
 長かったゴールデンウィークも明日が最終日になりました。
 休み最終日はゆっくり過ごす方も多いのではないでしょうか?休みの間に撮影した動画や写真の整理などに追われる方も居られるかもしれませんね。

 FlickrやInstagram、フォト蔵など写真共有サービスを使用している人はたくさん居られると思います。
 もちろん、Facebookでの写真共有もありますね。

 子供の写真や家族の写真、行った場所や話した会話、全てが大切な思い出。
 残しておきたいことも、遠く離れた家族や友達に見せたい成長ももちろんあるでしょう。かくいう私も、特定の友人限定だけど子供の写真を公開したりしているので、よくわかります。

私が子供の写真をネット上で共有する際に決めていることは5点
・小学校入学以降は写真の顔はネットにアップしない(友達対象ですら)
・幼児といえど、他人の顔は絶対にネットにアップしない
・家の近所など、子供一人で通常行くような場所の写真はネットにアップしない
・名前はネットに書かない
・公開範囲は友人まで
 それでも、たぶん、子供の写真はダメだよと言う方には何を考えているんだろう?という行為なのかもしれません。

 普段は、子供とネットを考える会でblog記事を紹介することはないのですが、去年の冬に書かれた[子育てエンジニア advent calendar]の中の投稿をご覧になられた方はおられるでしょうか?
■親が決める、子供とネットのプライバシー:秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ
http://developer.cybozu.co.jp/akky/2012/12/childrens-privacy-on-the-web/
 このblogの中にある『今すぐにどうなるという話ではないのですが、今産まれた子供は、10年後、20年後には、名前や誕生日はネットを調べれば当てられる、という時代になるのではという気がしています。』は本当にそう思えることで、TwitterでもFacebookでも子供の名前、入学式・卒業式・参観日の写真、担任の先生の名前、学校の名前、誕生祝の話...良く見かけます。

 また、運動会動画の動画サイト投稿から子供の名前も、投稿者のハンドルから、フルネームや住んでいる場所まで特定可能だった事例もありました。
■その写真・動画から何が特定されるのか?誰が子供を守れるのか、学校・教育委員会・そして親
http://d.hatena.ne.jp/hanazukin/20130128/1359322533

 自分の子供の顔をネットで公開することに関しては人それぞれポリシーがあるのかもしれませんが、自分の子供以外の顔を表に出す場合には、より注意が必要ではないでしょうか?

 ゴールデンウィークの楽しい思い出。
 その思い出を公開する時に、子供が犯罪に巻き込まれないように、最後に後悔しないように細心の注意を払いたいものですね。