「子供」か「子ども」か

この会の中でも表記に関して、当会を立ち上げた数日後、「子ども表記のほうが推奨されているんじゃない?」というお話を頂いたことがあります。

子供とネットを考える会で投稿しているコラムや記事紹介に関しては、原文から抜粋引用する際には必ず原文のままの表記を利用し変更していません。
また、投稿する記事の変換規則を指定してもいません。
ですので、投稿された文章には「子供」「子ども」「こども」「コドモ」表記が入り混じっていることも多々あります。

「子供」と「子ども」の表記について、様々なご意見があることも承知しています。

普段使いしている変換や手紙の中での文字書きも、私は「子供」表記を使用しています。
過去に、PTA広報書類を書くにあたって「子ども」表記に改めたほうがいいよと子供が小学校の時に言われたことがありました。

「慣例だから」
「そっちがいいって、前任者が言ってたから」
「子供の『供』って子供を下に見てる差別用語なんだって」

でも、小学校のPTAで広報委員に配布された『活動についての注意書き』と題された文章には子供・子どもが入り混じった文章でした。

決まってないじゃん!

ネットを検索すると、どちらか悩んだときには
・可読性を選ぶなら「子供」
・問題をさけるなら「子ども」
を選択するといいと書かれている文章が大半でした。

国立国語研究所の【よくある「ことば」の質問 - 「こども」の表記】

にも、公的な規則としてあるわけではないとのこともあり、会を立ち上げた時に使用した「子供とネットを考える会」という文字列のほうが、しっくりくる気がします。

その文字の並びに、頑張ろうという思い入れがあります。

しっくり感は人によって異なると思いますし、異なって当然だと思っています。

ですので、この「子供」という言葉に対して、「子ども」のほうがいいんじゃない?というご意見もあることかと思いますが、起ち上げた時に抱いた思いを大事にするためにも、この「子供とネットを考える会」という文字の並びを大切にしたいと思っています。

2013年8月24日 子供とネットを考える会 山口あゆみ(はなずきん)