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vol.09 201504〜06

134 「決してブログやSNS等に投稿しないように」という呼びかけ

2015/08/22 8:40 に oheso tori が投稿   [ 2015/08/22 8:41 に更新しました ]

2015年6月27日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/453521081475877

先日、我が子の学校のイベントで保護者向けに「写真やビデオ撮影の画像及び動画は、個人で楽しむ範囲内にとどめ、決してブログやSNS等に投稿しないようにお願いします」
という文言のビラが配られていました。
これは高校での出来事でしたが、おそらく生徒指導担当からと思われるこのような発信に、「ようやくここまで進んできた」ととても嬉しくなりました。

今、保護者の中で聞くのが

「上の子の時は大きくなってからスマホを使い始めたからよかったものの・・・・」

というセリフです。小さな児童と共に保護者がトラブルの最前線に立たされているようです。トラブルといっても殆どは些細なことでしょうけれど。

多くの保護者は情報モラルについては特別な意欲が無い限り、積極的に学ぶようなことは殆どなさそうです。学校からの発信がなければ、保護者が身近な問題として気がつくのは「子供、もしくは保護者本人がトラブルに見舞われる」というきっかけしかないのですね。
こんな感じなので、正直に心のうちを明かせば、どんなに保護者にクレームを言われたとしても、幼稚園入園、小学校入学時から保護者に向けて何度も冒頭にも 書いた「決してブログやSNS等に公開状態で投稿しないように」といった呼びかけで、伝えていくべきではないか、と思っています。もちろんPTAからでも いいですね。
事ある毎に何かの気付きのきっかけを作って欲しい。それはもう、仕事増やして悪いけど、学校しかない。と、思っています。

中高生が、スマホを手に入れて嬉しそうに友達や先生の写真をばんばん投稿していく様を、先生達自身が見て欲しい。
先生方は、ご自身の顔写真を生徒に投稿されることに同意されているでしょうか。そうとは思えない写真をたくさん見かけました。小学生でも、休日に学校に言ったのでしょうか、学校にいた先生の写真を撮って投稿しているようです。

子どもたちには、「先生はOKしてないよ」って具体的に伝えてあげて欲しいところです。もちろん家庭でも言う必要があるでしょうけれど、自分の親の写真を 投稿する子どもたちはあまりみかけません。中高生になると親にカメラを向けるような事があまりありませんし、気づきのきっかけが少ない部分でしょう。

生徒、児童にも伝えるのと同じように、保護者にもそれを伝えていただき、序々に社会的な風潮ができあがっていけばいいなあ、なんて思っています。学校関係者の方々へのちょっとしたお願いでした。


133 保護者の「祈り」を何もしていないと言わないでください

2015/08/22 8:38 に oheso tori が投稿   [ 2015/08/22 8:38 に更新しました ]

2015年06月20日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/449085695252749

「もう、祈るしかないと思うねん」そんな言葉がポロリと口から洩れる。

祈っているだけじゃ現状は変わらないよ。
そんな言葉を私たちはすることもあれば、されることもある。

祈りの心境に到達するまでに、そこにどんな葛藤ややり取りがあったかを二の次にして、「もう、祈るしかない」に対して「祈るだけじゃ何も変わらないよ」と。

保護者はいつでも祈ってる。
祈りという言葉がダメなら、どんな言葉が適切だというのか。

子供と交わす会話。
「ゲームしすぎちゃだめだよ」
「LINEばっかりしちゃだめだよ」
「ほら、勉強中はリビングに置いておかないと」
「眠るときは充電器って約束したでしょ」

うるさい、しつこい、鬱陶しいねん、もうええから。

そのたびに、悲しくなる。

約束を守らない子供のスマホは取り上げるよって話をして家の中に隠したりしてみた。
留守中に探されるからと、職場に保管したりしてみた。

いったい何のためにスマホを購入したんだろう。

取り上げたら、友達と連絡がつかずに休みのはずの部活に行って、一人ぽつんと部活の開始を待つはめになった。

今度こそって約束をする。

フィルタリングソフト入れるといいよって言われて、設定をした。
学校で外し方を聞いてきて、瞬殺される。

買うんじゃなかったのかな。
でも、仲間外れは可愛そう。

そのぐらい、対話でどうにかなるでしょとか言われても、どうにもならない子供たちの世界があるの見ててわかる。

そうして、スマホを手渡して、子供とまた約束をする。
「時間は守ってね、お友達を傷つける言葉はだめだよ、発信する情報に気を付けてね」

この間まで子供だと思っていた我が子が、スマホにとられてしまった感覚。
スマホの向こうに、彼の彼女の友達がいるはずなのに。
保護者である私の目の前にいるのは、スマホに向かう我が子。

いろんなものを飲み込んで、保護者はただ祈ってる。

どうか、保護者の「祈り」を何もしていないと言わないでください。


132 子どもたちの通信の量

2015/08/22 8:35 に oheso tori が投稿   [ 2015/08/22 8:36 に更新しました ]

2015年06月06日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/441389539355698

総務省が推進している、オリンピックに向けて整備中の公衆無線LANは、ネットに飢えた子どもたちにとっては楽園のようですね。もっぱらそれは動画視聴のために使われているのを周囲では見かけます。

雑誌の特集に組まれた「上手な公衆無線LANの使い方」は、時に主婦に向けても書かれていて、どこにいても韓流スターと一緒!などといった文句で利用を促しています。

なぜそんなことが必要かといえば、スマホの契約にある、容量制限が鍵のようです。例えばドコモなら7GBが上限とされていて、それを超えると通信が遅くな り、動画が快適に見れなくなってしまいます。wimaxなどは、3日で3GBを使うと通信制限を受けます。つなぎ放題かと思いきや、実は制限が設けられて います。

でも、動画視聴は重要な広告配信のための手段となっていますから、コンテンツ事業者としては、みんなに見て欲しいものなので、オフラインで見られては困ります。リアルタイムに通信して見て欲しい、これがコンテンツ事業者です。

しかし、通信事業者としては常時大容量の通信を行うのは負担でしかないはずです。定額サービスでつなぎ放題と謳いながらも制限が設けられているのは現実的な負担を見ての事でしょう。

各雑誌などでは、公衆無線LANで節約、という名目で、いわばタダ乗りを促進しています。
本来、海外からの来訪者へのサービスとして促進しているものが、実際にはコンテンツ事業者が消費者を確保するための道具となっているのではないか、と思えてしまいます。

ではどれくらい通信を使うのでしょう? 先月に子供と一緒にネット環境の無いところへ行った際、1日で1.5GB使いました。
それを子供に伝えると、「それがどれくらいの量かわからない」という返事。
具体的に、子供の利用しているプランの一ヶ月の上限が2GBであることを伝えると、ようやくその量に驚きます。
「少な!!」
あと500MBしかありません。その時、月初でしたので、残るおおよそ一ヶ月、あっという間にそれは消費し、低速の日々を過ごしました。

私自身は、メールや少しのブラウジング程度しか使いませんので、一日に利用する量は数10MB程度です。
その格差はやはり動画視聴ですね。

この先、通信の量がどんどん膨れ上がっていくとどうなるのなと考えているのですが、想像もつきません。


131 子供たちはスマホを使いこなしてなんかいない!

2015/08/22 8:33 に oheso tori が投稿   [ 2015/08/22 8:33 に更新しました ]

2015年05月23日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/433983723429613


よく聞くのは、「子供のほうが使いこなしちゃって、私全然わからないのよ」というお話です。
子供たちが熱心にスマホに入力している姿を見てそう思われるのでしょう。
でも、トラブルなどでアカウントを削除したいとなった時、子供たちはアカウントを安易に手放し、放置していきます。

新しいの作ればいい。本当に?
これを使いこなしていると言えるのでしょうか。

スマホを通じて利用するのは、アプリ、という追加機能です。アプリは親切にチュートリアル(デモンストレーション的な操作の紹介)を用意していて、サービ スを利用させる方向にはとても親切ですが、サービスの利用をやめる方向にはとても不親切な事が多く、利用をやめるための機能がそもそも無い場合も有りま す。

削除できない、退会できない、解除できない。こういうことをサービスを利用する前に想像することは子供には相当難しいはずです。大人でも難しいことです。

以前、GoogleMap に教員の家庭訪問先や、企業のアルバイト応募者の自宅のデータが公開されていたことが話題になったことがあります。こういった意図しない公開データに気が ついて、慌ててアカウントを削除してしまった結果、アカウントは消えたけど地図データは消えずに残り、削除できる権限を失ってしまった、という象徴的な一 件もありました。
これに近しい事は他にも様々あります。

こういった事をできるだけ予想し、試し、計画的にデータの公開、非公開を確認し、用事が終わればデータを削除する。保存すべきデータは別途残す。わからな ければ、サービス提供元にメールや電話で問い合わせるという事も大人なら出来ますが、子供には問い合わせ先を調べるのも一苦労となるに違いありません。そ もそも「電話する」という文化もなくなりつつあります。
こういったスキル無しにサービスを利用する危うさは、スマホの利用者の低年齢化によってより高まっていくでしょう。

「全然スマホの事がわからないけれど、子供は便利に使いこなしている」

こう思うのをまずやめてみませんか?
例えば、「新しいアカウントを作ったら、古い方は消しときなさいよ」ってスマホの事がわからなくても保護者なら言えるかもしれませんよね。

130 IDとパスワードの大切さに気付くとき

2015/08/22 8:28 に oheso tori が投稿   [ 2015/08/22 8:28 に更新しました ]

2015年05月09日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/426121494215836


子供たちが放置したTwitterアカウントを眺めながら、このアカウントはいつか消えることがあるのだろうかとふと思った。

アカウントが放置される理由はいろいろあるだろう。

Twitterはアプリからしか利用したことがないので、アプリからアカウントが削除できないためにあきらめてしまったのかもしれない。
アカウントを作成した時に設定したパスワードを忘れてしまったからWebからログインできないのかもしれない。
もしくは、アカウントを作成した時に設定したメールアドレスのパスワードを忘れてしまって、メールそのものを確認することができず、パスワードの問い合わせができないのかもしれない。
それとも、スマホを初期化してしまって、いろいろなものが一斉に利用できなくなったからだろうか。
そもそも、機種変したら、アカウントも乗り換えると思い込んでる子たちですらいる場合もあるぐらいだし。

Twitterにこんな運営の痕跡がないアカウントへの扱いについて言及したページができていました。

Twitterヘルプセンター | 運営の痕跡がないアカウントに関するポリシー
https://support.twitter.com/…/236-twitter-r…/articles/253566-

『最後のステータス更新から6か月以内にログインし、ツイート (投稿してステータスを更新) してください。アクティブでない期間が長期にわたると、アカウントが恒久的に削除される場合があります。』

6か月以上、乗っ取られたと思い込んでいる(実際には、連携したアプリがつぶやいている)アカウントはいまだに消えていません。

子供たちが利用しているIDとパスワード。

昔、保護者にインターネットゲームのアカウントを作っちゃだめだと言われた小学生が、友達のサブアカウントを「もう使わないから」とIDとパスワードをセットでもらってきたという話を聞きました。

IDとパスワードの扱い気軽すぎるだろうと思っていたら、近頃は共有アカウントやカップルアカウントなんてものまでTwitterで見かけるようになってきました。

LINE QやYahoo知恵袋で目にする質問達。

[スマートフォン]Twitterの共同垢の作り方教えて下さい! - LINE Q
http://lineq.jp/q/14561060

You、アカウントとパスワードを共有しちゃいなよ。
そんなライトなノリで共有されるIDとパスワード。

彼と彼女が別れた時に。

その共同アカウントはどちらが最後まで管理するのだろう。
別れを切りだされたほうが慌ててログインしようとしたら、パスワードが変えられてしまって手出しできなくなるなんてことを想像してしまう。

そんな時にようやく、IDとパスワードの大切さに気付くのだとしたら、なんと悲しい気づきなんだろうか。

IDとパスワードの大切さに気付くまでに、私たち大人は、彼らに何を教えることができるのかと、
ふと、考えていました。


129 個人を特定されることに備える

2015/08/22 8:25 に oheso tori が投稿   [ 2015/08/22 8:26 に更新しました ]

2015年04月25日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/418309921663660

日本ではやはりまだまだプライバシー論について、機運が高まっていないように感じます。子どもたちのふるまいを見ているとそんな機運は来ないのではないかと思ってしまいます。

子どもたちだけでなく、大人もまた無邪気に写真を撮り続け、ネットに流し、そのことに充実感を見出すようになっています。日記なんて続かないもの、という のが昔の世間一般的な見方でしたが、SNSだと毎日続くし、誰かが見ているということが続ける原動力になるというのは、SNSを経験すれば、誰しも同意す るところではないでしょうか。

そんな感じで撮った過去の写真、タイムラインで見れば流れていってしまいますが、辿りたいと思えばいつでも辿れるものにもなっています。または、人の写真でも自分の端末に保存してしまえば、自分のところで見ることができます。

facebook などでは、写真を投稿すると顔の部分に、「○○さんをタグ付けしますか?」とガイドが出ることがあります。○○は知っている人の名前が出てくるのです。FBはその人が誰かを知っているようです。
Google もまた画像検索することによってそれが誰かを検索結果として候補を上げてくれます。

このような感じで、写真をとってアップロードすれば、それが誰なのか、どんな家族なのか、誰でもわかる未来がすぐそこに待っているかもしれません。

問題はそれがいいことなのか、悪いことなのかが、はっきり言える人が今はまだとても少なそうだと言うことです。
どこまでがプライバシーか、日常の振る舞いはプライバシーではないのか、見て欲しい人、見てほしくない人によって変わってしまいます。まるでセクハラ談義のようですね。

バカッターが流行った時のように、ダメなことをして、個人特定され、炎上してしまう、というのは極端な例でしょうけれど、ダメなことをしてもいないしするつもりもないから、写真はアップしてもよい、そんな風に考えるのは大丈夫でしょうか。

ウェブ広告に付きまとわれる未来、たまに映画でそういうシーンを見かけますが、広告システムはあなたの顔を撮影し、誰かを特定するでしょう。あなたの過去 を掘り起こし、趣味嗜好を分析し、訪れたことのないレジャー施設の広告があなたのスマホに表示されるかもしれない。ああ、そう言えば言ったこと無い場所だ し行きたいな、そう何気に思うかも。
これが旅行なら問題ないかもしれませんが、あなたが恋人と別れたい、と思っている時にでる広告、どんな広告が出てくるのでしょう。

今から、日々どんな情報をネットに流し、どんな情報を流さないか、取捨選択しなければならない未来、もう来ているような気がするのです。


128 白か黒か、それとも

2015/08/22 8:23 に oheso tori が投稿   [ 2015/08/22 8:24 に更新しました ]

2015年04月18日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/413669638794355


白か黒か。
善か悪か。
0か1か。

決めると楽ですよね。
どちらかを選ぶだけなら。

でも、世の中は白と黒だけではなくてグレーな部分もとっても多いし、善か悪かなんて単純に割り切れないことばかりで、もちろんコンピュータの中身は0と1の世界なのかもしれないけれど、そこで表現される事象は想像の遙か彼方にあることばかりな感覚。

たとえば、子供の写真の話。

第三者が公開する場合と、保護者が公開する場合。
どちらが良くて、どちらがダメなのか。
もしかすると、どちらもダメなのか。

公開の範囲がフルオープンなのか、限定されているのか。
限定していればいいのか、それですらダメなのか。
もしかすると、別の方法がよいのか。

ダメという人は、なぜダメだと思っているのか。
イイという人は、なぜイイと思っているのか。

真逆の意見を持った人たちは、そこに混ざり合うことなく白であり黒のままなんだろうな。
そんな光景がありふれていることを私たちは知っている。

以前、何気なく発した言葉。
「最近はクラスの住所録がないので、急な連絡を取るときに結構大変なんですよね」

それに対して、返ってきた言葉。
「それって、幸せに生きているから不便だと思うんだよね」

そうだ、すべての人が、『クラスの友達や保護者に連絡をするため』に住所録を利用するわけではないんだと。

詐欺まがいの電話がクラス中にかかってきた記憶はないだろうか?
請求した覚えがないのに、成長に応じたダイレクトメールは来なかっただろうか?
本当は、知られたくない相手に住所が手渡りはしないだろうか?

自分の立場だけでない視点から物事を見ることの大切さ。

それから半年。
子供が新学年に上がって、『名前だけ掲載されたクラス名簿』を子供が持って帰ってきた。
今年は誰と同じクラスなのかな、仲のいい友達がいるといいよね。
そんな会話をした夜、Twitter上にある学校の『名前だけ掲載されたクラス名簿』の一部を見つけた。

そして深いため息。

やっていいこと、やってダメなこと。
なぜよくて、なぜダメなのか。

確かに、個別にあげられた事例を含むポリシーはとても分かりやすく、心に届く気がする。
でも、個別に挙げられた事例以外の事例が出てきた場合、その事例をどう扱うかを想像することができるのだろうか。

白か黒かが大切なのではなく、なぜ白であり、なぜ黒なのか、第三の選択はないのかと。
白か黒かを多方面から見て様々なことを考えることが大切なのではないのかと。

自分が遭遇したことのない世界を想像することは、とても難しい。
けれど、多くのことを見聞きし、意見をもらい、考え、触れることで、推測ができる世界を増やしていくことができるのであれば、子供たちにはそういう推測ができる人になって欲しいですね。

127 名前、顔、声、友達とのつながりについての大人になるまでの細かなルール

2015/08/22 8:15 に oheso tori が投稿   [ 2015/08/22 8:15 に更新しました ]

2015年04月11日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/408671779294141


大学や企業などで、ソーシャルメディアポリシーが出されるようになりました。できることなら、各家庭でも、というのは常々言っていることなのですが、結構ざっくり、観念的なものも多いですよね。

各家庭で決めておきたいルール、もっと細かく決めたほうが良いのではないかと思うことがあり、思いつくことを列挙してみました。

実際には、各サービス毎に決めると良いでしょうか。
Twitter、 Facebook、LINE、MIX Channel、Vine、Youtube、ニコニコ動画、Ustreamなどなど、たくさんのサービスがありますから、まずは何を利用したいか、どのよ うに利用するのか決めてみましょう。以下の項目は特に段階別にしているわけではなく、各項目ごとに複数の選択もしていくことになると思っています。

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名前の公開について
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□本名を出して良い
□名前のみなら良い
□本名を連想させるニックネームなら良い
□本名を連想しないニックネームなら良い
□本名ではない別名なら良い(芸名?)

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顔写真の公開について
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□顔を含めた写真をアップしてよい
□マスクをしていれば良い
□ある程度の加工を(プリクラなどのきらきら系など)していれば良い
□限定公開なら良い
□友人限定なら良い
□顔が見えないように加工して隠せば良い(モザイクやスタンプ)
□一切不可

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声について
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□公開して良い(ラジオなど)
□加工すればよい(ボイスチェンジャーなど)
□声色を変えれば良い
□一切不可、文字のみ

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写真や動画の撮影場所について
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□どこでも公開して良い
□場所が明らかでなければ良い
□加工すれば良い
□リアルタイムでなければ良い
□一切不可、文字のみ

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生中継(ライブ)について
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□公開して良い
□限定公開なら良い
□あとで削除するなら良い
□30分以内限定、削除するなら良い
□個人特定出来なければ良い
□昼間なら良い
□保護者も見れるようにするなら良い
□一切不可

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つながり
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□だれでも相互フォローして良い
□知らない人フォロー不可
□同級生、同学校ならフォローして良い
□仲の良い友達のみ相互フォローして良い
□有名人はフォローして良い
□保護者が本人をフォローしていれば良い

※「フォロー」は、サービスごとに言い方が違うので、それぞれ適宜言い換える。

 ★★★★★

また、相手のアドレス帳に登録されることを想定する、個人情報の取り扱いについても考えてみました。
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電話番号について
------------------------------------
□公開して良い
□顔見知りなら教えて良い
□友人なら教えて良い

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メールアドレス公開について
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□公開して良い
□無料アドレスなら公開して良い
□顔見知りなら教えて良い
□友人なら教えて良い

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自分の判断で公開非公開などを決めるのはいつから?
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□就職するとき
□高校卒業するとき
□半年後様子を見て適宜交渉

などなど。各家庭でアレンジして、良い項目案など出てきたら是非教えてください。

いずれのサービスも友人同士で公開・非公開を確かめたりして、お互いに気にかけると良いでしょう。

また、こういったことを決めていけば、友人のポリシーは自分とは違う、ということも理解しやすくなるかもしれません。人の写真を公開するときは必ず許可を得ること。配布するなら配布範囲を伝えること。そういうことも普段から意識しておいてほしい事です。
誰が顔出しOKなのかを仲間内で話し合ってみるのは良いかもしれません。
「写真とるよー」となったときに、マスクをつける子、顔を隠す子、こういうふるまいが自然にできるとトラブルもないでしょうし、「カメラ向いてるよー」という一声もかけられそうな気がします。

日々、子供達を観察しながら、細かいところにボーダーラインを仕込み、ちょくちょく一緒に見なおしていけば、自然とリテラシーも身についていくかなあなんて思っています。

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