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vol.08 201501~03

126 未来へのパンくず

2015/08/22 8:10 に oheso tori が投稿   [ 2015/08/22 8:11 に更新しました ]

2015年03月28日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/400113430149976


入学、卒業、さまざまな人生の節目であるイベントは今や大きく変わったと、はっきりと思えます。

写真やビデオを撮って記録を残すということが、人生を充実させるために必要なことになったのでしょう。
生まれ、育ち、その記録がその人の生きた証となっていく、これをデザインすることに子供たちは夢中です。感動をドラマチックにすぐに伝えたい、そのためのツールが手の中にあります。

写真を撮ること=ネットに投稿することは暗黙の了解になったのでしょうか。安易にインターネットに自分を含めたたくさんの他人の写真を投稿する行為が目立ちます。
Twitterであり、vineであり、ツイキャスであり。公開状態でタイムライン上に並びます。名前、学校、学年、先生たちの名前と共に感謝の言葉を添えて投稿されています。
感極まった先生方の姿、子供達の素顔の写真。卒業式の日にはあふれかえりました。

ひとたびその渦のなかに入り込むと、まるで写真に写るのを拒否すること、写真を撮らないことが罪ではないかと思えるほどです。みんなとても楽しそうにカメ ラを向け、向けられポーズをとり、加工します。拒否とは、その場に居ないようにすることしかないでしょう。これは結構困難なことかもしれません。

まるで、思い出を記録するために生きているかのような、懸命にそれらを残そうとする姿は、全く関係ない人からはどのように見えているのでしょうか。

公園で知らないオッチャンにこれ私の写真やねんと手渡すのは怖いのに、ネット上の知らないオッチャンに見られるのは平気だよなぁ、なんて中の人同士で話し たりしていました。何故か子どもたちは、そんなちぐはぐな感覚をネット上で育んでいるようです。そんな感覚も相まってか、積極的に子どもたちはネット上に 続々と投稿しています。

自分たちが残していく情報だけではありません。たくさんの企業から漏洩したそれぞれのデータは、どこかにひっそりと残っていて、どこかで今生きている情報 と合わせて紐付け、名寄せされるかもしれない、そんなことを心配しながらこれからの子どもたちは就活や婚活をしなければなりません。

数十枚、数百枚の投稿された写真や動画、公開してしまった自分や友達のプライバシー。ひとたび、何かを理由に狙われたとき、これらが個人特定や炎上に利用 されることを私たちは知っています。間違って狙われたりすることもあり得ます。そんなときに、この様々なネット上のパンくずは探そうとする者にとっては追 跡するための手がかりです。

探すのは無関係の人ではないかもしれません。未来の隣人かもしれませんし、未来のパートナーかもしれません。

保護者や子供達が残していく様々な情報が、世代を超えて将来の影とならないようにしたい、という思いを伝えていけるといいのですが、まだまだ道半ば、です ね。子どもたちのネット上の活動は保護者が早め早めに見守ってあげるべきでしょうけれど、保護者全体のリテラシー向上、という課題はまだまだ道が遠そうで す。

125 『無料』という名の甘い罠

2015/08/22 8:07 に oheso tori が投稿   [ 2015/08/22 8:13 に更新しました ]

2015年03月21日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/396969663797686


「お母さん、これ、無料って書いてるから入れていい?」
聞いてくれるうちはよかった。

「これ、無料だし、この間、お母さんが『無料だったらいい』って言ってたから」
あのアプリ。
あのサービス。
あの広告の先のアカウント登録。

気が付けば、彼のスマホには、アダルトな言葉であふれた迷惑メールのパレードだ。
そういえば、近頃、彼の名前宛のダイレクトメールが郵便受けに入るようになった。

ある家庭で起こった話。
この話を、他人事として受け止めているのであれば、まず、その姿勢を変えるところから始めるといいかもしれません。

★そのサービス・アプリどうして無料なの?★

App Store や Google Playで手に入れることが可能なアプリたち。
『無料』とタグの付いたアプリも横には『アプリ内課金あり』といったような表示が目につきます。

『アプリ内課金』とは、アプリの中で次のステージに進むのにお金が必要になったり、アイテムを手に入れるためにお金が必要になるという仕組みです。

では、『アプリ内課金』がないものはどうでしょう?
そのアプリを起動してみたら、なんだか『広告バナー』がいっぱいで、どれが操作に必要な場所かわかりにくいなんてものもありますね。

『広告バナー』はそのゲームをプレイしているのが未成年かどうかなんて判断してくれませんから、小学生なのに、表示されている広告は『出会い系サイト』の案内ということもありますよ。

なぜ、アプリが無料で成り立つのか?を大きく分けると

1. アプリ内課金(追加機能に課金も含)
2. 純粋な広告(AdSense、iAdのようなGoogleやAppleが提供する仕組)
3. アフィリエイト(他のアプリ・サービスへの誘導を行う仕組)

の3つを想像しがちですが、悪意のある機能で収入を得ている可能性もあるかもしれません。

4. スマホ内の情報や登録に用いられた情報を利用

この4つ目の仕組みも、たとえば、利用規約に登録された情報を明確にある種の利用目的で利用すると書かれている場合には、どうして読んでいなかったんだと思ってもあとのまつりかもしれません。

★そのサービス・アプリにかかる費用を考える★

『無料』という言葉の裏には様々な仕組みが隠れています。
だって、サービス・アプリの開発や公開には『コスト』がかっているのですから。

1. 開発コスト
2. 公開コスト
3. 広告コスト

■『開発コスト』
サービスやアプリを作成するのは、瞬間的にできるものでもありませんし、それなりの時間がかかります。
企業が公開しているものであれば、その時間分の人件費がかかりますし、サポート費用も必要になるでしょう。
趣味で行っているものも、やはり、開発にはその人の時間やスキルが利用されているわけで、趣味だから無料といわけでもないですよね。

■『公開コスト』
App Store や Google Playにアプリを公開するの、有料なんですよ!
だって、AppleやGoogleといった審査機関が審査するんですもの。

Google Playで公開するための費用は発生しませんが、初回にアカウント登録料$25が必要です。

参考:Google Play Developer Console
https://play.google.com/apps/publish/signup/

App Storeの場合はもう少し敷居が高くなります。
iOS デベロッパ登録に関する年間参加費は、11,800 円。
年更新ですから、定期的に更新されるアプリの費用はいかほどになるでしょう?

参考:iOS Developer Program - Apple Developerhttps://developer.apple.com/jp/programs/ios/

■『広告コスト』
広告コストはテレビCMや雑誌に流されたり掲載されたりするコストです。
一本当たりのCM料金を私たち一般消費者が明確に知ることは困難かもしれませんが、15秒1本当たりの費用を公開している比較サイトを見るとため息が出ます。

広告代理店|メディア価格がわかる『広告ダイレクト』| » テレビCM
https://www.kokoku-direct.jp/massmedia/tvcm/

★『無料』という言葉の裏に隠れるもの★

もし、子供に「このアプリ無料だから入れていい?」と聞かれた時には、なるべくこの言葉を言わないで欲しいと思っています。

『無料だったらいい』

『無料』という言葉の裏に隠れるものを、子供と話し合うよいきっかけにするのはどうでしょう?

金銭教育まではいかないにしても、そういった積み重ねが子供の感覚を養うのかもしれませんよ。

124 私たちの見ているインターネット

2015/08/22 8:01 に oheso tori が投稿   [ 2015/08/22 8:41 に更新しました ]

2015年03月07日掲載
転載元:https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/391689814325671

先日、お父さんたちの勉強会を見学させていただく機会をいただきました。

参加されているお父さん方は、子供に関心のある方ばかりで、会のディスカッションでもグループごとに活発に話をされていました。

炎上する行為、自分が学生時代にだったらやっていたかも?という発言が勉強会の中で一つの感想としてありました。
これは、以前、別の講演会で聞いた話にもありました。

「ネットに投稿しなくても、友達驚かせるために冷蔵庫の扉に挟まるぐらいはやるかもしれない」

今と昔の違い。
自分たちがかつて見ていた時代と、今の時代。

自分が見ているだけなのか、世界に自分も見られているのか。
「世界が見ている」という部分に気付けば変わること。
でも、世界って広すぎて想像がつかない。

そこで、グリーの小木曽氏が幾度となく話されている「誰にでも見られる玄関」という世界。

ここで、ぐっと自分自身に世界が近づいてくる。

保護者が見ている世界は、子供時代を経て知った世界。
子供が見ている世界は、今まさに子供時代に体験している世界。

「子供を保護者のレベルに引き上げるのではなく、保護者が子供の目線で話すことが大事」

これは、お父さんたちの勉強会で聞いた言葉。
保護者の世界観は、まだ子供たちが未体験の世界観。
子供たちの世界から、大人になった先の世界を想像させて一緒に考えてみる。

そういえば、ある勉強会で、「自分が大人になったとき、自分の裸の写真が大好きな人に見られたらどうかな?自分の子供に見られたらどうかな?保護者の人が見たらどうかな?」を考えてほしいと話したことがありました。

大人と子供。
どちらの立場にいるかで、見えているインターネットの世界は違うのだと思います。

大人でも、自分の見えている世界がおかしいなんて思う人は少ないわけで。

保護者でも、女性と男性で見えている世界はきっと違う。

女性でも男性でも、彼らが属している世界で、見えている世界はさらに違う。

大人も子供も、自分たちが見ている違のあるインターネットの世界を普段から話し合うことができればいいのにね。

なんてふわっと感じたお話。

123 ネット上に残る様々なキャッシュ

2015/03/06 15:55 に ずきんはな が投稿   [ 2015/03/06 15:55 に更新しました ]


一度ネットに流した情報は永遠に消えない、という事を毎度話しています。
じゃあ本当に消えないの? って私なら聞いてみるかもしれません。

炎上した時に、その記事を見た一人一人が個々に残すという状況を想定して伝えてきているわけですが、実際にはそれは多くの理由の一つにしか過ぎず、実際には他にいろいろとあったりします。

まずは、検索エンジンが情報収集しているということが一つ。検索すると、その記事のタイトルと、その下に収集したときの記事が数行表示されます。この数行は、収集した時に保存した記事から抽出しているのです。

例えばGoogleで検索したときに、URLアドレスの右側に「▼」のリンクがあり、押すと、

  「キャッシュ」

というメニューが表示されます。さて、この「キャッシュ」とはなんでしょう。

意味を簡単に調べてみると、「貯蔵庫」という意味が出てきます。ネット上では、速度や処理効率を高めるために、この「キャッシュ」という機能が使われます。
一旦保存されたキャッシュは、その情報を取得したものが一定期間保存しています。
いつまで保存されるかは、取得したもの次第です。

検索エンジンを提供する企業は、膨大な量のキャッシュを蓄えているというわけです。

また、キャッシュする行為そのものをサービスとして展開しているのが、「インターネット・アーカイブ」というサービスであったり、「魚拓」と言われるサービスです。

このキャッシュするウェブサービス。検索エンジンやこれらのキャッシュサービスだけではありません。例えば、FavStar と言われるサービスは、Twitterのつぶやきがふぁぼられた(※お気に入りに登録された」ものを無差別に保存していきます。また、Twilog などというサービスに本人が登録すれば、Twitter のつぶやきを自動で保存してくれます。

意図して残されているのであれば良いのですが、ここに上げていないものについてはほとんどは意図しない、勝手キャッシュが多いように思います。

中には、勝手に収集したウェブサイトの情報を、誰でも検索できるようにして記録や集計をし、お金を払えば過去のデータのレポートを有料で見せてあげる、というまるで人質でもとられているかのようなサービスが展開されていることもあります。こういったサービスのキャッシュは外から見ることができませんから、本人が残っているかどうかもわからないし気がつくことができないでしょう。

Twitter の公開アカウントのつぶやきは、そういった勝手キャッシュサービス系にあちこちから拾われています。ですので、できるだけ鍵をかけておくのが良いと思います。

ネット上に公開するからには、こういった勝手サービスにキャッシュされることを前提に考えておかなければなりません。

以前、エゴサーチのやり方についてコラムに書いていました。
【コラム:エゴサーチとブラウザの使い分け】

まずは自分の発信した情報が、どのようにあちこちにキャッシュされているのか、調べてみるのが良いでしょうね。

122 はいチーズ!~ネットに残された素顔と声

2015/03/06 15:52 に ずきんはな が投稿   [ 2015/03/06 15:52 に更新しました ]

2015年02月21掲載

「はいチーズ!」街中で見かける、スマホを向けて撮影する行為。


スマホのカメラに向かって、満面の笑みとここ一番のポーズ。
数秒後に聞こえる「Vineだよー」という声。


「ざけんな!」「Vineかよー!」


様々な反応を返す被撮影者。


ウケる、笑える、気づけよ、おもろー。
仲間内のコメントが付く動画。
尋常じゃない再生回数。


誰が見てるの?


VineにはTwitterと同様のハッシュタグで纏められる動画たち。
たった6秒。
されど6秒。


投稿者のプロフィール。投稿者が過去に投稿した動画。
その動画投稿に添えられた言葉から特定されるTwitterアカウント。
特定されたTwitterアカウントにつながったフォロワーの顔出しアイコン。


ネットに残る素顔、声、その場所。
被撮影者のプライバシーは、本人が望まない形で再生されていきます。


Vineはコマ撮り風動画が容易に撮影でき、アイデア次第ではとてもユニークなものが仕上がります。
アイデアを生かして、動画を撮影しネット上に共有するツールであるVine。


大切なのは使い方。
相手のことを気遣う気持ち。
プライバシーについて考えること。


たった6秒の動画なのかもしれませんが、そこから見えてくる被撮影者の日常は、果たして許可されたものなのでしょうか。


スマホのカメラに向かいながら、怒声と素顔を見せた中学生の動画に出会ったとき。
面白いから、で済ましていけないものがあることを、伝える必要があると感じてやみません。

121 バイラルメディアを考える

2015/03/06 15:47 に ずきんはな が投稿   [ 2015/03/06 15:47 に更新しました ]

2015年02月14掲載

テレビやネットを見ていて、入ってくる情報をどこまで信じるのか。
信じることのできる情報なのか、そうでないのか。
情報の取捨選択とその活用。
「メディア・リテラシー」という言葉を使えばすっきりするけれど、「情報を見極める力」って書いたほうがなんとなく伝わりやすい気がします。

目にした情報が、パクリかそうでないのかを見極める。
もしかしたら、過去に流行った内容をバズるからと取り上げるバイラルメディア?
もしかしたら、キュレーションを語ったコピペのみで成り立つ纏めサイト?

「バイラルメディア」に関するレポート | トレンド総研 - メディア関係者のためのトレンド情報ポータル

この記事を見ると、33のバイラルメディアを対象に調査を行っているようです。
しかし、ここに掲載されている以外のバイラルメディアを幾度となく目にしているのではないでしょうか。

友達いっぱいシェアしてるし。
最近よく見かけるし。
なんだかわからないけど面白いじゃん。

そうしてシェアやリツイート。

あれ?拡散したけどパクリだったの?やっちまったなー。の繰り返し。
これは、子供だけの話ではないですね。

しかし、バイラルメディアについては先日、サイト閉鎖や投稿記事全抹消といった動きもありました。
「BuzzNews」閉鎖 「A!@attrip」全記事削除……バイラルメディアの著作権侵害、運営元が相次ぎ謝罪 - ITmedia ニュース

気づかず拡散なら問題ないのでしょうか。

拡散と言えば、こんな記事がありました。

児童ポルノをリツイートしたらアウト? 弁護士に直接聞いてみた - Ameba News [アメーバニュース]

著作権侵害は親告罪、児童ポルノは非親告罪。
そういった違いもあるからか、現時点では、著作権侵害を行ったサイトを紹介しても特に罰則が与えられたという話は耳にしていません。

でも、親告罪って訴えられなければ問題ないんでしょ?
だったら、大丈夫なんじゃない?
...と、言っていたとしても罰則はいずれ変わるかもしれません。

TPP交渉 著作権侵害は「非親告罪」で調整 NHKニュース

営利目的などの場合の著作権侵害を原則、「非親告罪」とする方向で調整を進めているようです。
ここに、拡散行為の話がどのように絡んでいくのか?絡んでいかないのか?まだまだ分からないことだらけですね。

そういったことを除いても、他者の権利を侵害しているものの拡散は行いたくないものですね。
少し、時間はかかる話なのかもしれませんが、元ネタを探すのもまた楽しいものですよ。

2014年9月5日:バイラルメディアについての投稿も併せてどうぞ。

120 ○秒動画、歌詞画から考える著作権

2015/03/06 15:21 に ずきんはな が投稿   [ 2015/03/06 15:22 に更新しました ]

2015年02月07掲載

VineやMixChannelといった○秒動画に流れる音楽。
Twitterで見かける歌詞画。

つい先日、とても気になって、○秒動画で利用されている音源について調べてみました(※)。

音楽と言えばJASRAC!思い、サイトを確認してみると、「動画投稿(共有)サイトでの音楽利用 JASRAC」というページがありました。

動画投稿(共有)サイトでの音楽利用 JASRAC

そこにはこんな文章がありました。

『JASRACと許諾契約を締結しているサイトであれば、動画の投稿者が個別に許諾を得なくても、JASRAC管理楽曲を含む動画をアップロードすることができます。』

そういえば、以前、ニコニコ動画で曲を利用することについてニュースになっていたような気がします。

利用許諾契約を締結しているUGCサービスリストには、中高生がよく利用しているツイキャス、やユーチューバーでおなじみのYouTube。
ニコニコ動画やUstreamなど聞いたことのある動画サイトやブログの名前が並んでいます。

利用許諾契約を締結しているUGCサービスリスト

インターネット上での音楽利用 ASRAC ピックアップ参照

ここに掲載されたサイトであれば、歌詞や音楽をアップロードしてもよいというのです。

もっとも、UGCサービスリストに掲載されているからと言って、CDや購入した音源を利用してよいかというとそうではなく、歌ってみたや演奏してみたの場合は問題ありませんが、CDや購入した音源利用には音源製作者の許諾が必要と書かれています。

また、ややこしいことに一部楽曲は利用していいよなんてページもあるので、CDや購入した音源利用を利用したい際には、こちらも確認してみましょう。

許諾楽曲検索 - 目次 - ニコニコ動画

USTREAM利用可能作品検索データベース利用規約

そして何より注意したいのが、UGCサービスリストに含まれていない○秒動画系サービスへのJASRACが管理する歌詞や音楽のアップロードは、著作権違反になってしまいます。

残念ながら、VineやMixChannelはそのリストの中に含まれていません。

Twitterで見かける歌詞画。
これも、また問題です。
だって、UGCサービスリストにTwitterは掲載されていないんですから。

中高生が多く利用するサービスだからこそ、今後、著作権に関して考える機会を持てるように改善されることを望みますし、保護者としても子供と話し合っていきたいですね。

※ ○秒動画系での音源使用が気になって仕方ない。 - 家庭内インフラ管理者の独り言(はなずきんの日記っぽいの)

119 ちいさな子供のショルダーハック

2015/03/06 15:03 に ずきんはな が投稿   [ 2015/03/06 15:03 に更新しました ]


先日、ふと気がつくと、下の子が私のスマホでツムツムをしていました。
あれ?いつのまに?

上の子と顔を見合わせてしまいました。
ロックを勝手に解除したのですね。

本人に問いただしたところ、「お母さんの(操作を)見てたー」の一言。

私自身もガードが甘かったのですが、上の子が小さな時にはスマホはありませんでしたから、改めて、小さな子供に対して身近なセキュリティをどのように意識させるか、考えこんでしまいました。

思い出して見ると、上の子の時には、PCでネットをし、ユーザーIDとパスワードを入力する時には目を逸らすように言ってありました。
今では何も言わなくてもロック解除の時には顔をそむけます。

子供は毎日少しずつ大きくなるので、タイミングがつかめないというのもありますね。
いつからがいいかなと考えても、なかなかこれは決めかねます。

子供は興味津々で親のスマホの操作を覗き込みますから、その吸収力にも驚きます。
そういえば、お兄ちゃんのパズドラのアイテムを勝手に売ってしまって怒られていたこともありました。
これが年長の時だったでしょうか。

そこで、約束事として、決めておいたほうがいいと思ったことを書き上げてみました。

1)ロック解除するときはむこうを向く。
2)勝手に使わないことを約束する。
3)使うときは付き添う。

そんな多くないですね。

とくに(3)は疲れていたりするとどうしても自分が休むために渡してしまいがちです。ぐっとこらえて渡すものはスマホでない別のものにすると自分自身に言い聞かせることも必要かと感じています。

(1)は特に重要なふるまいだと思っています。
これが癖づくようになればもう安心です。

今回はロックのパターンを変えるのではなく、(2)の約束をすることにしました。
パターンを変えても解決はしないと思えましたので。
これで様子をみようと思います。

小さな子に対する良いアイデア、お持ちであればぜひ教えてください。

118 ネットのトラブル相談窓口について

2015/03/06 14:57 に ずきんはな が投稿   [ 2015/03/06 14:58 に更新しました ]


今朝はコラムではなく「教育機関向けのネットトラブル相談窓口」についてのお知らせを。

福井県鯖江市で啓発活動を行われている「一般社団法人 日本情報モラル推進機構(JIMA)」が今月半ばにプレスリリースを出していました。

一般社団法人日本情報モラル推進機構 (JIMA)、教育機関向けのネットトラブル相談窓口を設置 | 一般社団法人日本情報モラル推進機構

JIMAは 2014年7月に設立以降、積極的な啓発活動に取り組まれていましたが、啓発活動だけにとどまらず、小中高校向けに無料の相談窓口を設置されたとのことです。

こういった窓口は、これまでも子供とネットを考える会ではいろいろ紹介していましたので、改めてこちらも紹介させていただきます。

・相談・通報機関の窓口:一般財団法人インターネット協会

・セーフライン:一般社団法人セーファーインターネット協会

・消費者ネットトラブル相談窓口:ハイパーネットワーク研

・インターネット・ホットラインセンター

困ったときに、相談する窓口を知っているだけでも、心の平穏は全く異なるかもしれませんね。

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