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vol.02 201307~09

このページは2013年7月~9月に子供とネットを考える会のFacebookページで掲載されたコラムへのリンクです。
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2013年8月掲載分


2013年9月掲載分

49 「なりすまし」によるいじめについて

2013/09/28 20:35 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/29 1:33 に更新しました ]

2013年09月29日掲載
【コラム:「なりすまし」によるいじめについて】

芸能人や著名人の名前をかたってFacebookやTwitterなどにアカウントを作成して「なりすまし」が行われていた話は何度もニュースに取り上げられています。

「なりすまし」が行われるのは、有名人だけでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。

少し前の話ですが、弁護士に相談することのできるサイト『弁護士ドットコム』でTwitte上での集団いじめについての相談がありました。

twitterで集団いじめ | 弁護士ドットコム
http://www.bengo4.com/bbs/160811/

クラスメイトによる「なりすまし」、なりすまされた人を貶める発言による「いじめ」についてです。
誰かが自分になりすまし偽プロフ開設...なんて話も昨年ニュースで取り上げられたこともありました。

「Twitter+いじめ+なりすまし」の3つのキーワードで検索をすると、たくさんの事例が表示されます。

いくら「そのアカウントでつぶやいた内容は、自分がやったことじゃない」と言っても、自分自身を特定可能な個人情報を書き込まれたり、周囲の人に幻滅されるような内容を書き込まれて、誤解を受けてからでは取り返しがつきません。
また、誤解を受けるだけならまだしも、将来就職活動を行った際などに、自分自身ではないなりすましのアカウントが存在することによって内定できない、就職取消になるなどの実害を受けかねないのではないでしょうか。

弁護士ドットコムには「なりすましアカウント報告についてはなされたでしょうか?」と書かれている通り、メジャーなSNSではそういった報告/通報をする手段が用意されています。

Z会が2013/9/12に公表したデータでは高校生のSNS利用はLINEがダントツで、以下、Twitter、Facebook、Google+と続きますので、今回はLINE以外の3つのSNSについて取り上げてみます。

【SNS利用調査】高校生の67.2%がLINE、23.2%がTwitterを利用。

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■□ Case.1 Twitterでなりすまされた場合
Twitterでは「なりすましはTwitterルール違反です」としっかり明記しています。なりすましを報告/通報するためには、本人であるか法的な資格を持っている代理人である必要があるので、もし、友達や知人がなりすまされていると知った場合には、まず本人に教えてあげることが大切です。

報告に必用な情報は、以下の通り。
・氏名
・あなたのメールアドレス
・公的な名前
・よく知られているニックネーム
・Twitterユーザー名(任意)
・公的機関から発行された写真付き身分証明書
なりすまされた人に証明書の提示などの負担がかかってしまいますが、正常なアカウントが不正ななりすまし報告をされることがないようになっているのではないでしょうか。

詳細はTwitterのサイトにわかりやすく書かれていますので一読どうぞ。

Twitterヘルプセンター | なりすましアカウントを報告するには

■□ Case.2 Facebookでなりすまされた場合
FacebookもTwitter同様に、なりすましに関しては報告/通報できる手段が用意されています。

報告に必要な情報は、以下の通り。
・氏名
・連絡先メールアドレス
・なりすましプロフィールのフルネーム
・なりすましプロフィールに登録されているメールアドレス
(見つからない場合は、友達に頼んでください)
・なりすましプロフィールのURL
・なりすましの対象となっている人物の公的身分証明書の画像

詳細はFacebookのサイトにケースごとのなりすまし事例に対する報告/通報手段が書かれています。
Twitterでは本人か法的資格を有する代理人のみの通報しか受け付けなかったのに対し、Facebookでは友達からの通報も受け入れています。

違反の報告 | Facebookヘルプセンター

■□ Case.3 Google+(Googleアカウント)でなりすまされた場合
Googleの場合も「Google サービスをなりすましに使用してはいけません」と明記されているので、安心して通報を行えそうです。

報告に必要な情報は、以下の通り。
・メール アドレス
・氏名
・報告する Google プロフィールの URL
・写真付き身分証明書

Google+ となりすまし - Google+ ヘルプ
-----

ここであげた内容というのはほんの一握りの内容に過ぎません。
SNSのサービスはそれこそ山のようにあります。

ネットが子供時代にスタンダードなものではなかったということもありますが、私たち親世代が子供のころには、「なりすまし」を「いじめ」に利用するということはなかったことです。

ネットという世界は、子供を守るために知るべきことがあまりにも多く、親としては子供を近寄らせないということで回避をしたいところですが、近寄らせないがために、本人が気づかないところで「なりすまし」による「いじめ」を行われる場合もあるということをまずは知っておいてほしいと思います。

じゃぁどうすればいいの?と聞かれると、この点は残念ながら非常に受身な対応「子供の名前を定期的に検索する」という手段しか思いつきません。

SNS各社もネット上での「いじめ」についての特設ページを設けている場合もあります。

今まで、「なりすまし」による「いじめ」を考えたことがなかった!
という場合にはぜひ、一読してみてください。

参考:SNS各社のいじめへの対応
■Twitterヘルプセンター | 嫌がらせや脅迫行為をするユーザー
■いじめ | Facebookヘルプセンター
■青少年向けのいじめ対策情報 - Google+ ヘルプ
■保護者向けのいじめ対策情報 - Google+ ヘルプ
■嫌がらせやネットいじめ - YouTube ヘルプ
■LINE 安心安全ガイド - 学生のみなさまへ


48 IT機器と情報リテラシーと主婦

2013/09/28 20:30 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/29 1:33 に更新しました ]

2013年09月28日掲載
【コラム:IT機器と情報リテラシーと主婦】

例えば児童相談などに関わる公的機関。子どもの相談であるがゆえに女性が多いですね。
ということは、子供に関わる相談窓口の先には、ITリテラシーの高い相談員は少ないであろうと想像しています。

現場ではどんな感じなのでしょう。私は実際に相談したことはありませんが、きっと女性シェルターなどのような場所なら、女性しかいないはず。

こういった子供と社会インフラに携わる多くの方々には、インターネットがどのような理念で始まり、どのような事が可能であるか把握している方は少ないかもしれません。

インターネット上で起こった結果については誰でも理解はできると思いますが、

 ネットではどのような振る舞いが*技術的に妥当*か

なんてことはあまり知らないかもしれません。
(もしそうでないとしたら大変嬉しいことです。)

子供がトラブルに見舞われた時、相談員は情報端末の中に保存されているデータは削除しても復活できることがあることを知っているかなあとか、MACアドレス(※)を覚えておけばいろいろできるであろうことを知っているかなあとか考えてしまいます。

※ストレージ上のデータ消去に関するガイドライン

※MACアドレス・・・ネットワーク機器端末に「一意」に割り当てられる番号

ネットとプライバシーについて活動を続けていらっしゃる高木浩光氏とそのブログ。
専門家でないと読み解けない内容が多いですが、様々なネット機器でできることについて警告されています。


毎日通勤するときに、何気にWi-fi端末でネットワークに接続するわけですが、テザリングできる機器も増えてきてるところにもってきて、自分の端末がテザリングできることを知っているかどうかも怪しい方、いると思うんです。

以前、GoogleがMACアドレスを収集していた、というニュースがありましたが、すなわち誰でもMACアドレスは収集できるということを意味していると思っています。(間違っていたらすみません。)

ネットワーク端末をほとんどの子供が手にしてしまったこの時代において、そういったIT機器のことを把握できる女性が相談窓口に居てほしいと思っています。

女性でないと相談できない内容のものも今後間違いなく増えていくと思っているのです。

もちろん私も女性で主婦で母親ですが、少し言い方が悪くて申し訳ないのですが、PTA活動などの担当ぎめで、パソコンを使う役務と告げられただけで泣き出してしまうような主婦層に一体何を知らせることができるのだろうか、と常に思い悩む日々を過ごしています。そういう方々はパソコンが使えないだけで、他の役務なら率先して活動される方も多いのです。そういう方々が続々とスマホを手にしていかれます。

こういった地域社会の中では、リテラシーの高い集合と、低い集合の格差が開きすぎ、どうにも埋まりません。
その格差の中で育つ子供たち。たくましい子は実にたくましく母親をリードしてくれますが、暴走する子も多そうです。

子供には学校が情報モラル・リテラシーの授業があり、知識を得ることができますが、母親にこれを届ける社会の仕組みは存在していません。

大人なんだから自己責任と言ってしまえばそれまでではあるのですが、もっともっと女性の技術者が増えればいいのになと、日々願わずにはいられないのです。

47 デジタル×ネグレクト

2013/09/22 5:43 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/29 1:33 に更新しました ]

2013年09月22日掲載
【コラム:デジタル×ネグレクト】

同じママ友達との会話だったり、電車やバスの中で交わされる親子の会話、子供だちの会話。
日常目に入るいろいろな人を含んだ景色。

なぁ、オレ、母さんが言うとってんけどな...生まれて3か月で歩いてんて。
オレなんて、母さん、生まれて2か月で普通に喋ってた言うてたで。
DSの裏技な、階段の上から三段目から落としたら最強の技でるらしいで。

ちょっとした、友達同士の自慢話。
自分だけ知っているというアピール。

なぁ、オレ、○○できるねん。
いや、オレ、××したことあるで。
お前ら知らんやろうけど、オレ...

Twitterを見ていると、こういった子供たちの会話がそのまま文字になって書かれている世界なんだなって思うことが多くあります。
もちろん、子供だけでなく大人だって、文字の中に自分の姿を現しています。

ちょっと前に見たニュース。
子供の死を悼む親のblog。
年端もいかない子供を放置して遊びに出かけ、室内で熱中症から死に至ったけれど、死んだことが信じられないという内容。
保護責任者遺棄致死という現実。

文字の中に浮かぶ光景はあまりに哀しい。

でも、自分自身を表現した言葉への反応をもらうのは、時に嬉しいこともあるということを私たちは知っています。

振り返ってみれば、mixi中毒という言葉もありましたね。

あの当時は、mixiにハマルあまり家事も育児も手につかず、定期的にチェックして足跡とコメントを確認してという主婦の特集がニュースで何度も取り上げられていたような気がします。

e-とちぎが警鐘するサイレントネグレクト。
子どもより、ケータイ見てませんか?防ごう「サイレントネグレクト」

子供よりもスマホやケイタイ。
電車の中で、時折見かける光景を思い浮かべます。

それとは逆に、スマホやケイタイ、ネットなどデジタル機器は危険だから使わさない与えない教えない。
そういった過度に敏感な親達。
デジタルの使い方を教えない。

これも一つのネグレクトなのかなとも思ったり。

言葉の使い方は違うのかもしれないけれど、もし、「デジタルネグレクト」という言葉があるならそんな感じ。

何事も、極端ではなく程よい感じに親がスマホやケイタイ、ネットなどのデジタル機器と触れ合うことや知ることも必要なのかなと思います。

46 寝た子を起こすな

2013/09/22 5:40 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/29 1:33 に更新しました ]

2013年09月21日掲載
【コラム:寝た子を起こすな】

とても簡潔にストレートに言うとするならば、これは「純潔教育」という言葉に似ていると思います。性的な話であれ、社会的な話であれ、「教えるにはまだ早い」と思われているであろう、事柄で、よく「寝た子を起こすな」という台詞で表現されることが多いと思います。

突き詰めて調べていくと、思想や宗教、哲学の話になっていくので省きますが、では何歳になったら起きるのでしょうか。

保護者であれば、子どもには「教えたくない事見せたくない事」ってあると思います。
乱暴な言葉使いを聞かせたくないとか。暴力シーンは見せたくないとか。
犯罪を助長するようなシーンを見て苦情が殺到するそうですね。
子どもが真似をするといけないからだそうで。もちろん程度問題はあります。だからといって、どの程度ならOKなのか?を論じはじめるのは混乱の元でしょう。
猟師の子どもなら日常にあることは、ホワイトカラーの子どもには残虐に思えるでしょうから。

そういえば思い出すのは、サザエさんの放送の最後におやつを投げ食いして喉をつまらせるシーン。これは、耳鼻咽喉科のお医者さんが、「子供がまねると気管をつまらせ呼吸困難になり最悪死亡する危険性がある」と指摘したことで変更になったのだそうでした。


そういえば私も小さいころ、よくこの投げ食いの真似をしました。
これのプロ級の人たまにいますよね。でも確かに真似をして死んだら困ります。
「喉につまったら危ないからやめなさい」
と言われたような気もします。幸い、死なずに済んでいます。
「よいこのみなさんはマネしないでね!」とテロップに出ることが増えましたよね。

道徳教育として語り継がれてきた昔話。有名なところではかちかち山ですが、私たちが知っているかちかち山と、子供たちの知っているかちかち山は違ってきています。
残虐な部分を改変し、誰も死なない物語になっているものがあるようです。これも何らかの「子どもに知らせたくない」という考えをもつ集団が意見を通したことによって、改変されたものなのでしょうか。

かちかち山に見られる思想を「勧善懲悪」と呼ぶようですが、懲悪部分をわかりやすくやわらかくしてきたこの現代において、歪んだ形で炎上ブームが巻き起こり、学生たちがバカな事自慢の写真を意図のあるなしに関わらず公開し、懲悪、とりかえしのつかない社会的制裁を受けてしまう構図が出来上がってしまっているのは、ずいぶん皮肉なことだと感じます。

親がタバコを吸っているのをみて、吸ってみる子。お酒を飲んでいるのを見てお酒を飲もうとする子。子どもが飲むといけないからと言って、お酒を飲むことを止める人は少ないですね。子どもが運転すると危ないからと言って、車を運転する事をやめる保護者はいませんよね。なぜでしょう。
それはひとえに、保護者の見守りがあるからではないでしょうか。

小さい時は厳重に厳重に、安全な環境を作り、徐々にその安全さを緩めていきます。
道を渡るときは安全確認してから、というのは小学生になっても母親が口やかましく言わねばなりません。それでも交通事故は減りません。減らない交通事故の犠牲を見て、さらに安全啓発は続きます。

ネット上で一体何が問題なのか。それはもうこの点に尽きると思います。

「その子の振る舞いを誰も見守らない」

いえ、見守れないんです。わからないから。知らないから。やりにくいから。

保護者の多く、特に母親は電子機器が苦手な人が多い、と言い切っても誰も否定できないでしょう。苦手な方が多いために、「ネットにはこんな情報があふれていて危険ですよ」と言ったときに、「うちはネット環境ないから、余計な事言わないで」と思う方もいらっしゃると思うんです。

エロサイトたくさんあるって分かったら子どもが見ようとするじゃない。
ちょっと自分でエロい写真とってネットで売ったら売れるらしいなんて分かって真似したらどうするの?

そんな風に考えて、子どもをネットに触れさせない保護者の方もいるかもしれません。
すると、子どもはネットは漠然と「危ないらしい」という事は学びますが、具体的にどのような事が危ないか、を理解する機会がありません。さらにそういった保護者は積極的に理解しようとさえしないように感じています。
しかし、自分の家庭だけがネットを使わなければ良いという時代は既に過ぎ去っています。せめて「何が危ないか」母親には把握しておいて頂きたい、という気持ちがいつもあります。

子どものLINEのやりとりを一緒に見ている家庭があります。facebook を家族でやっている家庭もあります。そういうご家庭は、子どもとよく会話しているようです。やはり、ネット上であってもそのふるまいを見守っているかどうか、であって、電子機器に強いかどうか、ではなさそうなんですね。
それを、ITに疎いからという理由にすり替えてしまっている方が多いような気がします。

では何歳で起こすのか?
多分これは一概には決められないと思います。周囲にネットを使い始める子がいれば、多分その時でしょう。多かれ少なかれ、子どもは子どもの社会の中で影響を受けたりを繰り返すものです。情報はその集団の中で伝播していきます。

今これが低年齢化していますから、起こさなければならない年齢は全体的には低くなってきていると思わざるを得ません。全世帯がフィルタリングしているわけではないことは容易に想像できることです。実際にLINEのためだけにフィルタリングを外してしまう事が今起きているようです。

兄弟姉妹がいる家庭はより難しい制限に悩むでしょう。下の子がネットに触れる事が早まりますね。この影響が総じて低年齢化を進めているのではないでしょうか。

年齢が低いと、より「寝た子」である事が多くなりますが、「寝ている子を上手に起こしてあげる」ということをこれからはしていかないといけないと思うのです。
そして、そのやりかたは、それぞれの家庭に合った形で、自分たちで考えていかないといけないのでしょう。そんな風に思う今日この頃でした。

45 そのアカウントとさよならをするために

2013/09/22 5:37 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/29 1:34 に更新しました ]

2013年09月15日掲載
【TIPS:そのアカウントとさよならをするために】

5月に取り上げたコラムに「スマホの情報はどこに保存されているんだろう?」という内容がありました。

コラム:スマホの情報はどこに保存されているんだろう? https://www.facebook.com/SafeWebKids/posts/174822179345770

『アプリの削除』でアカウントがすべて消えた気分。
そうならない為に、ソーシャルメディアでのアカウントの削除方法はたとえ子供だったとしても知っておきたいですよね。

1. Facebookのアカウントを削除する
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Facebookヘルプセンターに書かれているリンク「アカウントが復元できないように完全に削除したい場合は、Facebookまでご連絡ください。」とあるところから「アカウントを削除」をクリックすると完了です。

アカウントの利用を解除するにはどうすればよいですか。
Facebookヘルプセンター

でも、削除してしまうと...Facebookアカウントで使っていたほかのサービスも利用できなくなるので、どこにログインしていたか?を事前に確認しておくほうがいいかもしれませんね。

アプリ設定「利用しているアプリ」

スマホのアプリから削除する場合には、

2. Twitterのアカウントを削除する
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

実はこっちのほうがちょっと難しい。
一見、ヘルプセンターにある手順通りにやればすべてが消えるという感覚を抱きがちですが、Facebookに比べて様々な所に情報がつかまれているんです。

Twitterヘルプセンター | アカウントを削除(退会)する方法

様々な場所ってどこ?
・Twilog(TwittreのつぶやきをTwitterとは別に残すためのもの)
・Topsy(2006年からのツイートが検索可能なサービス)
・ふぁぼったー(Twitterのお気に入り★にされたつぶやきを収集するサービス)
・Twitpic(Twitterに写真を投稿できるサービス)
ココにあげた以外にもたくさんの直接Twitterが運営していないものがあります。

Twitterのアカウントを先に削除してしまうと、ほかのサービスに情報が残ったまま...ということにもなりかねませんので、こちらも事前に確認しておくほうがいいかもしれませんね。

どこにTwitterの投稿内容を載せているかを調べるために Twitter / 設定

こちらに手順を纏めているのでよろしければどうぞ
正しい?Twitterアカウント削除までの道のり - インフラ管理者の独り言(はなずきん@酒好テム管理者)

3. LINEのアカウントを削除する
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

LINEの場合は、アプリを消してもアカウントが消えないので要注意です。
繋がりたくない人と繋がってしまった。
新たに繋がりを作り直したい。
もう、LINEにつかれた。
色々な理由でLINEからアカウントを削除する場合、には「アカウントを削除するには?」にある手順を行いましょう。

アカウント:ヘルプセンター | LINE

LINEメインメニュー[その他]→[設定]→[プロフィール設定]
を順に選び、一番下の[アカウント削除]をタップ

4. その他
~~~~~~~

他にもいろいろアカウントを削除したい場合にはこちらを参考にしてください。

・ヘルプ - GREE - GREE の退会方法を教えてください
・モバゲー 退会方法
・アメーバID削除
・Googleアカウントを削除する:アカウント情報

おっと、Googleアカウントの削除方法はあったのですが、iPhoneユーザなら持っているAppleIDの削除方法が残念ながら見つけることができませんでした。

アカウントについて - Apple Store (Japan)
を見ても削除に関する記述はありません。

アップルIDの削除はどうすればいいのでし...: Apple サポートコミュニティ

の内容を見ると、
「オンラインApple StoreではApple IDを削除することが致しかねております。そのためお客様のご要望に関するご提案といたしましては、削除ご希望のApple IDに登録されている情報を無意味な任意の情報にご変更いただき、あわせてパスワードもご変更いただくことにより今までのようにはログインができず、削除と同等の効果が得られるようになっております。」
とあるではないですか。

子供達はこれから、いろいろなアカウントを利用していくことでしょう。
何かのサービスを利用するには、そのサービスを利用しなくなった時のことを考える癖をつけておきたいですね。
くれぐれも、放置をしてしまって不正に利用されてしまうことがないように。

海外サイトにはなりますが、いろいろなサービスを退会するための退会ページへのリンクをまとめたサイトもあるので、こういったものが日本でもあるといいですね。

Just Delete Me
A directory of direct links to delete your account from web services.

===

ところで、5月のコラムにはAndroidからiPhoneのパズドラへデータ移行はできないと書いていましたが、docomoからiPhone発売へという発表の後に、【パズル&ドラゴンズ】異なるOS間のゲームデータ引き継ぎについてという情報が流れてきました。

【パズル&ドラゴンズ】異なるOS間のゲームデータ引き継ぎについて

44 文字化けしたことありますか

2013/09/22 5:32 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/29 1:34 に更新しました ]

2013年09月14日掲載
【コラム:文字化けしたことありますか】

最近は少なくなりましたが、昔はよく「文字化け」をみました。
ホームページを見にいくと、意味のわからない文字が並んでいて、一瞬「パソコン壊れた!」と思う方もいたりします。

難しそうな漢字がぎっしり並んだり、かと思えばクエスチョンがだらだら並んだり。
友達が見ると化けないのに、自分が見ると化けていたり、自分が送ったメールが文字化けしていて、相手に怖がられたり。
インターネットが普及しはじめの頃はよくそんなことが起こっていました。

少し先にそれを体験していた人は、驚く人に「それは文字コードが違うんだよ」と教えてくれたりしていました。

世界中で共通に使用できる、ユニコード、と呼ばれる規格があります。
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

Unicode(wikipedia)

みんなで共通のものを使った方がみんな楽ちんですね。

どうしても使いたい文字が使えない場合がありました。「機種依存」と呼ばれる文字です。
名前が機種依存文字で、入力できない方もいたりしました。
有名なところで言うと、「﨑(たちざき)」 、「髙(はしごだか)」など。
昔は「システムにない漢字は外字登録したもんだよ、」なんて言うのは老害でしょうか。

機種依存文字


これらは「標準化」が進んだことで、使うことにあまり苦労しなくなりました。文字化けを経験した自分ですから、この標準化の恩恵を受けて、便利になったなあ、と実感することがよくあります。

今後、子供たちはこの文字化けを経験しなくなっていくでしょう。
世の中のシステムが、文字化けをしないように補っていくため、この現象を見ることが既に少なくなっています。文字化けなんて経験しませんから、特殊な文字を使う顔文字や携帯特有の絵文字を躊躇なく使います。
システム側の方はというと、文字化けしてはいけないと、その絵文字が使えるようにしていきます。

かゆいところに手が届くようなシステム側の取り計らいや世の中の標準化の流れによって、文字コードの存在や内容についての学習機会は減っていきます。

標準化と多様化。

自然科学界の中ではこの「多様化」が重要だと言われますが、インターネット上の通信の中では「標準化」が重要だと言われます。システムの中では多様化は様々な処理のトラブルや脆弱性の元になりますから、共通の文字コード言語を使うのが一般的です。

インターネットがもたらすこの標準化を、もっとも身近に体感できるのは、やはりこの文字化け現象が見られなくなっていく、という事になるでしょう。今はまだ時折見かけますね。この標準化はどのように進んでいくでしょうね。

果たして、世界中で一つの文字コードを使うのが素敵なことなのかどうか、お母ちゃんの私にはわからないのですが、子どもが文字化けに遭遇して慌てて私のところに聞きに来ないかなーと、楽しみに待つつもりでいます。

私は意地悪なので「それは暗号化通信だよ」と言おうと決めています。
(もちろん、ちゃんと後で嘘だと言うつもりです^^;)

ところで、世界共通のコードを使うことで、様々な国の文字を無理なく簡単に使えるようにもなりました。これがネット人の心をくすぐったのか、様々な顔文字が出てくるようになりましたね。
アラビア文字を使ったかわいらしい顔文字や、女子が好んで使うギャル文字。

文字化けかと思ったらギャル文字だったなんてことあるかもしれませんよ^^

これはもう暗号に近いですよね :-)

43 子は親の映し鏡

2013/09/22 5:29 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/29 1:34 に更新しました ]

2013年09月08日掲載
【コラム:子は親の映し鏡 】

ここ最近、子供を見ていて「あー。私の中学時代にそっくり」って思います。

何事にもネガティブ。
物事を後回しにする。
やったつもりはやったのと同じに思える。

あー。こんな中学時代だったなぁとか。

旦那に言われるんです。

ネガティブやなぁ。回りくどい。もっとストレートに考えて。
追いつめられないとやらない性格どうにかしたら。
そこだけ片づけて落ち着かない。

あ。今も変わらない。

でもね。
子供をネガティブにしたい親はいないだろうし、物事を後回しにしていいって思ってる親もいないだろうし、やるんだったらきちっとやれって思うだろうし。
でもね。
似ちゃってるんです。

おうちのことめっちゃ手伝ってくれます、掃除洗濯なんでもばっちり。
お父ちゃんお母ちゃんが仕事で手いっぱいなの見てるから助けてくれる。
いい子だなぁ。
自分、どうだったっけ。そこは自分よりいい子かもしれない。

コレって反面教師ってやつ?

なんだかんだ言っても、子供は親を見てると思う。
自分が子供のころを振り返っても、やっぱり親を見ていたんだと思う。
あぁ、ここ嫌なとこだなって思うところ。やっぱり似てる部分ある。
でも、自分の親と違うところもいっぱいある。

子供には、まっすぐに育ってほしいと思うし、親がダメなところはきちんとコレダメだろうそうならないようにしようと思う子供になってほしいな。

子は親の写し鏡って言葉があるけれど、子供を見たら親がわかるよねっていうのは昔から言われてるんだと思う。

炎上騒ぎも何もかも、判断する力は子供が自分でつけるべきだと思うけど、親の影響も多いのかなって思うと、おちおち安心して親できないですね。

子供が、親の悪い部分をまねないように。

さっき、Twitterのタイムラインで、東京オリンピックの開催が2020年確定したと流れていました。
これほど、「7年後の自分のこと」を日本人が考えたことなかったんじゃない?って。
7年後も胸張って、母ちゃん、君たちの母ちゃんで良かったありがとうと言えるように。
ちょっと親頑張ろうかなって思ってます。

42 コラム特別編:よしだともこ先生より

2013/09/22 3:43 に ずきんはな が投稿   [ 2013/11/14 15:54 に oheso tori さんが更新しました ]

2013年09月07日掲載
【コラム特別編:よしだともこ先生より】

IT系、オープンソースに関わる方はよくよくご存知だと思います。
UNIX USERという技術書に連載されていた「ルート訪問記」の著者です。

現在では大学教授になられ、オープンソースカンファレンス@京都というイベントで、お子さんとともに活躍していらっしゃいます。
昔はもっともっと女性が少なかったITの世界の中で、燦然と女性として輝き、今もなお輝いていらっしゃるよしだ先生。
無謀にもコラムをお願いしましたところ、なんと速攻ご快諾を頂きました。 ありがとうございます!
そして今後、引き続きご協力いただけることになりました!

今回、子育て真っ最中の先生の子育て論をおうかがいしました。

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「子供とネットを考える会」をご覧のみなさん、はじめまして。

吉田智子(よしだともこ)と申しまして、現在は、京都にある女子大学で教員をしているものです。

学生時代は大学で英語を専攻したのですが、その後、

 たまたまコンピュータ関係の仕事をして、
 そこで知り合ったソフトウェア技術者と結婚して、
 コンピュータ雑誌のライターをしつつ、大学院にも行って・・

という流れの中で、大学の専任の教員になりました。数年前に「教授」という肩書きがもらえる程度に、年齢も重ねました。そして、大学で働くようになってから誕生した娘も、早いもので12歳になりました。

大学では、ネット社会関係の研究や授業を担当していていることもあり、親として自分のの子どもへのネット環境の与え方については、いろいろと考え続けてきました。

さっそく宣伝のようで恐縮ですが、

「オープンソースの逆襲」(吉田智子著、出版文化社)

という本の中にも、私のネットに関する経験や考えをいろいろと書かせていただいているので、読んでいただければと思いますが、より単純化して一言で書くと、次の3つが「私の子どもとネットに関するポリシー」だと言えます。

 (1)子どもと一緒にいるときは、メールやパソコンを使わない

 (2)子どもにケータイを与えない

 (3)情報収集にネットを使わせない

それぞれについて、少しだけ補足させていただきますね。

(1)の「自分が使わない」というのは、私がフルタイムで働いているからこそ、可能になったことだとは思います。仕事から帰って、娘と一緒にいる時間は、娘が12歳になった今なお、とても貴重だからです。

だから、ずっと自宅では「パソコンに電源を入れるのは娘が寝てから」と決めていましたし、ケータイのメールへの返事も、相手の人に失礼だと思いつつ、娘がそばにいない時まで保留にするか、急ぐ用事には電話で返答していました。急がない礼状などには、あえて郵便を使うようにしています。(親が手紙を書く姿を見ないかぎり、子どもは書くようにはならないと思うので。)

(2)のケータイ(スマホを含)に関しては、与える予定は今もありません。

(公衆電話が街角から消えた今、ケータイを持たないことは不便ですが、その分、工夫するようになると思うのです。すぐにケータイで誰かに聞くのではなく。)

ただし、本人が必要になって、アルバイトをしてとか、お年玉を工面するなどして、自分で毎月の支払いも含めて持てる時期が来れば、反対するつもりはありません。

(3)に関しては、「情報収集は図書館や自宅の本、雑誌、新聞から」を原則としていますが、どうしてもの場合は、電子辞書だけは自由に使ってもよいことにしています。「ネットで検索してきなさい」という学校の宿題が出た時は、私のノートパソコンをリビングに持ってきて、一緒にネットを使っています。

上述の3つのポリシーに関して、娘の側がどう思っているかについてですが、(2)と(3)に関して、「我が家のポリシー」として、はっきりと娘に告げたのは、実際にケータイを持つ同級生がでてきたり、「ネットで調べてきなさい」という宿題が出るようになった、2年ほど前でした。

それに対して「うん、わかってる」と娘は返事しています。「なぜダメなの?」と聞かれたこともありましたので、「子どもの時期には使ってない方が、それを手にした時にそれを武器にできるから。私は自分の子どもに、ネットがないと生きられない大人になって欲しくないから」と答えました(詳しくは後述)。

もともと、我が家の場合は、(1)のポリシーによって、家庭ではネットが必要とされていない中で育ってきたわけなので、(2)と(3)についても、まだそれほど不自由は感じていないようです。

もちろん、(2)と(3)のポリシーが通用しなくなる時期は近いうちに来るでしょう。でもその頃には、本人自身が先に書いた、

 「子どもの時期には使ってなかったからこそ、それを手にした時に武器にできる」

時期になっていると思うのです。

この「子どもの時期には使ってなかったからこそ、それを手にした時に武器にできる」という感覚は、ネットを大人になってから使うようになった世代の方には、理解していただけるのではないでしょうか。たとえば、こんな感じのものです。

 ・図書館でぐるぐると本を探し回った経験があるからこそ、
  蔵書検索が便利という感覚

 ・地元の図書館では手に入らない情報に悔しい思いをしたからこそ、

  ネット検索で手に入る情報に感動する感覚

 ・世の中で出回っている話には、ガセネタがあることを知っているからこそ、

  ネットの中の間違いやダマシが存在するのは当然だという感覚

 ・実際の会話や一緒にする活動の、楽しさや感動や大変さに比べれば、
  メールでのやりとりやゲームは、とてもあっさりしているという感覚
  (どちらが好きかはさておき、子育てはもろに「前者」の活動ですよね)

いろいろ書いてしまいましたが、私のように、大人になるまでネットが存在しなかった世代にとっては当たり前である「この感覚」に、ネットが利用できるという便利な武器が加わることで、それ自体が、確実に「プラスアルファの力」になっていると思うのです。

一方、子どもの時期からネットが存在する生活を中で暮らしていると、「ネット込みで(ケータイ込みで、ゲーム込みで)普通に生活できる力」を身につけていくととになると思います。

それが現在の生活とも言えるのですから、それはそれでよいのでしょう。ただ、私はたまたま、自分がネットを「プラスアルファの力」にできたことがよかったと思っているので、同じ感覚を、自分の子どもにも身につけてほしいなぁと強く思ったわけです。

この3つのポリシーは、理想論だとは思います。しかも、私が働いているから(職場でネットを利用しているし、娘と過ごす時間はもともと少ないから)こそ可能だったことはわかっています。それでも、私も少し我慢をしたり、少し努力をしたことも確かです。

たとえば、休日など、図書館に行くよりネットで調べた方が楽なのがわかっていつつ、わざわざ図書館に足を運んだり、メールの方が楽なのがわかっていて、ハガキや封書で礼状を書いたりしているのですから。

さて、私のこの理想論(3つのポリシー)の話を聞いた方から、以下の質問をされることがあります。

 ・子どもの頃からコンピュータに慣れておく方が、将来、有利なのでは?

はい、そうですね。子どもの頃からネットに慣れ親しむ必要性を否定している私ですが、コンピュータに慣れ親しんではいけないとは思ってません。特に、今の子どもが身につけておくと有利な「コンピュータ関係の能力」は、確実に存在すると思います。

具体的には、「ネットワークリテラシー能力」や「プログラミング能力」です。ただ、これらは、早い時期からただコンピュータを使っていればよいのではなくて、必要な時期に、適切な方法を使えば、効率よく身につけることができます。(我が家の大黒柱さんも、私が社内恋愛していた頃に「優秀なプログラマだ」と、上司からよく絶賛されていましたが、プログラミングを始めたのは18歳のようですし。もともとの論理的思考能力が高かったのだとは思いますが。)

まず、「ネットワークリテラシー能力」を効率よく学ぶ方法については、「新インターネット講座 ~ネットワークリテラシーを身につける~」(有賀妙子、吉田智子著、北大路書房)

をはじめとして(また、また宣伝になってしまってすいませ~ん)、身につける方法論は確立しています。

しかし、もう一つの「プログラミング能力」を身につける方法については、特に、小中高校生が楽しく、効率よく身につける方法については、まだまだ試行錯誤中だと思います。今、日本で使われている普通のプログラミング教育の方法だと、普通の女子中高生のほとんどは敬遠して当たり前、というようなものだと思えます。

私自身は、プログラミングを学び始めたのが22歳で、もう少し早い時期がよかったなぁと思っていることもあり、中高生の時期に楽しく学べないものかとずっと考えていました。大学生向けのプログラミングの授業も、一生懸命に工夫しているものの、毎年、苦戦しているのが実情です。やっぱりもう少し若い方が有利なのだろうなぁと。

そのような背景もあり、今年度(2013年度)から4年計画で、「プログラムによる計測と制御を学ぶための女子生徒向け教材の開発と普及」というタイトルの研究を始めています。これについては、今まさに、試行錯誤をスタートしたところです。

試行錯誤の試みについては、以下のページに文章を書いています。

超小型で安価なパソコンの可能性にワクワク(2013年05月29日)

プログラミング教育へのお知恵拝借(2013年07月13日)

「オープンソースカンファレンス京都」への出展報告(2013年08月06日)

この試行錯誤は、これからも続きます。この文章を読んでくださったみなさんのご意見も、ぜひ参考にさせていただきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。

また、今後も、時々、「子供とネットを考える会」に文章を書かせていただければ幸いです。

京都ノートルダム女子大学 人間文化学部 人間文化学科 

教授 吉田智子 tyoshida@notredame.ac.jp

41 防災とプライバシー

2013/09/22 3:36 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/29 1:34 に更新しました ]

2013年09月01日掲載
【コラム:防災とプライバシー】

関東大震災が起こったのが9月1日で、防災の日となっています。

災害と聞いて、今私たちがすぐ想像するのは、やはり東日本大震災ですね。
私は関西人なので、阪神・淡路大震災も合わせて思い出します。
その防災の日にちなんで、安否情報確認のサイトに関するニュースが流れました。


安否情報まとめて検索、というサイトに、各自治体が連携することになった、という内容です。そのサイトはこちらにあります。


そのニュースの中で、気になる点がありました。
このサイトでは情報を登録するのは「避難所で同意を得た人に限られる」という内容なのでした。

東日本大震災で安否情報を公式にネット上で提供したのがGoogleパーソンファインダーでしたね。今は機能しておらず、体験版として残されています。


災害の時には、誰もが家族や親類縁者を探すために、とにかく情報を発信、または収集していました。これらは時間が命。 Twitterを使った安否確認も数多く流れました。

日が過ぎるに連れ、この情報も徐々に収束し、役目を終えるようになったくらいの時でしょうか。
一人、女性と思われる方が Googleパーソンファインダーに要望を出していました。

その女性は、DV被害者で元夫から逃げつづけており、ネット上で誰かが自分を探す書き込みを書いたらしく、自分の知らないところで、自分にまつわる善意の情報が流れてしまっており、大変困るので消して欲しいという内容でした。

災害時とは言え、探されると困る人がいるのですね。
善意で情報を提供した人はそんな事は分からなかったでしょうし、探される方もわざわざその事は伝えなかったでしょう。
そういう配慮をあらかじめ施して「安否情報まとめて検索」ができたのかな、とぼんやり思いました。
そういう配慮があるのならどのような立場の人も安心して利用できますね。

このようにプライバシーを守るのは本人ではなく周囲である、というのは明らかです。このような社会全体がネット上でのプライバシーを守れる方向に進むとよいのですが、残念ながら一度公開されてしまったプライバシーを守る技術というのは世の中にありません。

ネット上に公開された情報が、たとえ善意が元であっても、様々な事に利用されてしまう現実があるということ。子供たちに防災を通じてお話しされてみるのはいかがでしょうか。

40 子供のための調べ学習のための検索技術

2013/09/07 16:34 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/29 1:34 に更新しました ]

2013年08月31日掲載
今朝はいつものコラムとことなり、検索技術(スキル)についてのお話です。

調べ学習の話は、2013/04/27で取り上げたコラムでお話していましたがいざ検索をしようと思うと、目的のページを探し出すのはなかなかに難しい事であることを子供は知ると思います。

実際、我が家の子供も「平和学習」を調べるという宿題で、その言葉を検索しても検索結果がピンとこないということがありました。

参考:2013/04/27公開
【コラム:調べ学習はいいチャンス】 

たとえば、子供向けのポータルサイトとして有名なYahoo!キッズでは「検索ガイド」を作成し、子供向けにどういった検索の仕方があるのか?を紹介しています。
直接言葉から検索する「キーワード検索」、分類された中から探していく「カテゴリ検索」。
どちらも目的によって使いこなすことができれば、これほど心強いことはありません。

検索ガイド - Yahoo!きっず検索

小学生だとYahoo!きっずで問題なく宿題を行えるかもしれませんが、少し大きくなってきたらどうでしょう?
高校生、大学生となった時に、目的のページに辿り着くことができるでしょうか?

ちょっと年齢が上になるとこちらを参考にするといいかもしれません。

Yahoo!検索ガイド - Yahoo! JAPAN

でも、目的のページが見つから無かったらあ?ひとつの検索サイトで見つからなかったことも別の検索サイトを使用すると見つかる場合もあります。
そこで、目を通しておきたいのがGoogleが公開している「検索のヒント」です。

検索のヒント – 検索サービス – Google http://www.google.co.jp/insidesearch/tipstricks/all.html 

Googleの「検索のヒント」の良いところは、検索する文字列の選択をどうすればいいのか?の説明が丁寧にされているところです。また、目的とする検索結果にPDFで公開された情報のみを表示させたい場合にはどうすればいいのか?など一つ一つの例がありますので、大人でも見ておきたいところですね。

私も、 filetype:pdf や site:microsoft.com や inurl:kb などをよく使っています。

とはいえ、子供のための検索技術と題しているので、子供にGoogleの検索を使用させる場合には、せめて、子供に使わせて安心な設定をしておきましょうね。

参考:2013/4/25公開
「オンラインで家族を保護する方法 – 知っておきたいこと – Google」の紹介

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