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47 デジタル×ネグレクト

2013/09/22 5:43 に ずきんはな が投稿   [ 2013/09/29 1:33 に更新しました ]
2013年09月22日掲載
【コラム:デジタル×ネグレクト】

同じママ友達との会話だったり、電車やバスの中で交わされる親子の会話、子供だちの会話。
日常目に入るいろいろな人を含んだ景色。

なぁ、オレ、母さんが言うとってんけどな...生まれて3か月で歩いてんて。
オレなんて、母さん、生まれて2か月で普通に喋ってた言うてたで。
DSの裏技な、階段の上から三段目から落としたら最強の技でるらしいで。

ちょっとした、友達同士の自慢話。
自分だけ知っているというアピール。

なぁ、オレ、○○できるねん。
いや、オレ、××したことあるで。
お前ら知らんやろうけど、オレ...

Twitterを見ていると、こういった子供たちの会話がそのまま文字になって書かれている世界なんだなって思うことが多くあります。
もちろん、子供だけでなく大人だって、文字の中に自分の姿を現しています。

ちょっと前に見たニュース。
子供の死を悼む親のblog。
年端もいかない子供を放置して遊びに出かけ、室内で熱中症から死に至ったけれど、死んだことが信じられないという内容。
保護責任者遺棄致死という現実。

文字の中に浮かぶ光景はあまりに哀しい。

でも、自分自身を表現した言葉への反応をもらうのは、時に嬉しいこともあるということを私たちは知っています。

振り返ってみれば、mixi中毒という言葉もありましたね。

あの当時は、mixiにハマルあまり家事も育児も手につかず、定期的にチェックして足跡とコメントを確認してという主婦の特集がニュースで何度も取り上げられていたような気がします。

e-とちぎが警鐘するサイレントネグレクト。
子どもより、ケータイ見てませんか?防ごう「サイレントネグレクト」

子供よりもスマホやケイタイ。
電車の中で、時折見かける光景を思い浮かべます。

それとは逆に、スマホやケイタイ、ネットなどデジタル機器は危険だから使わさない与えない教えない。
そういった過度に敏感な親達。
デジタルの使い方を教えない。

これも一つのネグレクトなのかなとも思ったり。

言葉の使い方は違うのかもしれないけれど、もし、「デジタルネグレクト」という言葉があるならそんな感じ。

何事も、極端ではなく程よい感じに親がスマホやケイタイ、ネットなどのデジタル機器と触れ合うことや知ることも必要なのかなと思います。