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59 文字で気持ちを伝えるといこと

2013/12/12 1:50 に ずきんはな が投稿   [ 2013/12/12 1:51 に更新しました ]

【コラム:文字で気持ちを伝えるといこと】

似ているようで違うことって世の中にはたくさんある。

"模倣"と"模写"。
"なりすまし"と"なりきり"。
"パクリ"と"リスペクト"。

あの曲良いよね。○○のパクリじゃん。
あの曲良いよね。○○をリスペクトしてるよね。

言換えにすぎないと言われたらそれまでだけど、似ているのにまったく抱く印象が異なる言葉たち。

悪意を持って伝えるとき、好意を持って伝えるとき。
私たちはどっちの言葉を選択しているんだろう。

対面しての会話には、言葉に加えて表情や身振り手振りの要素がある。
文字での会話には、言葉に表情や身振り手振りの要素はない。

今の子供たちは知らないけれど、ポケットベルで思いを伝えていたとき。
一文字一文字を理解してもらおうと思いながら、それでも伝わらないことが何度あったかな。

電子メールで、文字だけのやりとりで記号や顔文字を入れても伝えきれなかった言葉。
デコメールで、絵を加えて文字の色を変えてそれでも本当に全部が伝わっていたのかな。
Twitterで、140文字という制限のなかで顔文字を交えて単色の会話。
LINEで、スタンプで伝わる気持ち。

あれ、本当に気持ちって伝わってるのかな。

だって、私、国語の成績よくなかったよ。
てにをは。
今でも間違えることがある。

このあいだ、助詞の使い方を読みながら、やっぱり難しいって思った。

大人ですらこの状況。

子供に聞きたい。
ねぇ、てにをはや主語述語、コトバの使い方本当にわかってる?

もし、子供がTwitterやLINEをしたいと言ったなら、まずこの質問をしたいなと思っています。